草づくし (とんぼの本)

  • 新潮社
3.25
  • (2)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 37
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106019197

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なにより植物モチーフの乾山の器にうっとりしてしまった。

  • 日本のいろいろな草について白洲正子が解説。豊富な古典、能楽の知識を披露していて普段植物に接していない身でも面白く読める。蓋し日本の伝統文化の理解のためには生物や自然の知識も必要となる。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1910(明治43)年、東京生れ。実家は薩摩出身の樺山伯爵家。学習院女子部初等科卒業後、渡米。ハートリッジ・スクールを卒業して帰国。翌1929年、白洲次郎と結婚。1964年『能面』で、1972年『かくれ里』で、読売文学賞を受賞。他に『お能の見方』『明恵上人』『近江山河抄』『十一面観音巡礼』『西行』『いまなぜ青山二郎なのか』『白洲正子自伝』など多数の著作がある。

「2018年 『たしなみについて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白洲正子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×