世紀末ウィーンを歩く (とんぼの本)

著者 : 池内紀 南川三治郎

• 新潮社 (1987年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Verfassungslehreさんの感想 · 2019年8月30日]

これも整理していたら出てきた古い本。1987年。

[りらっくまさんの感想 · 2013年1月18日]

ウィーンの道を歩きながら、世紀末文化について解説した本。カフカ、ヴィトゲンシュタイン、シーレなど錚々たる人物を輩出してきたウィーンの凄さを実感した

著者プロフィール

1940年、兵庫県姫路市生まれ。
ドイツ文学者・エッセイスト。
主な著書に
『ゲーテさんこんばんは』（桑原武夫学芸賞）、
『海山のあいだ』（講談社エッセイ賞）、
『恩地孝四郎　一つの伝記』（読売文学賞）など。
訳書に
『カフカ小説全集』（全6巻、日本翻訳文化賞）、
『ファウスト』（毎日出版文化賞）など。

「2019年 『ことば事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」