- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106104213
感想・レビュー・書評
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2013年1月10日 9刷、並、カバスレ、帯なし
2014 年6月17日伊勢BF詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
みうらじゅんモードな仏教解説本。
ちょうど仏教の入門書といった易しい本が読みたかった
ところにこの本を知り、読んでみると、わかりやすいの
と同時に面白い。こんな面白さを含んだ仏教の本は他に
ないのでは。さすがはMJ。それにしても、仏像が小学生
の頃からすきで、お坊さんになりたかったというのだから
年季がはいっている。教えの例えがいちいち笑える。 -
「そこがいいんじゃない!」と、「不安タスティック!」
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人生が深くなる。
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みうらじゅんが好きになりました。
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著者の仏教との関わりをメインに書いてある本。
なんだかとっつきにくいイメージの仏教を身近にかんじることができた。 -
かゆいところに手が届くセンス。
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内容とは関係ないけど、マイブームって彼発祥だったんだ、ってのがある意味一番の発見でした。あとはだいたい、あえて仏教にかこつけなくても、って感じの人生訓でした。流し読みしたから細かいことは言えんけど。
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仏教に親しむきっかけから始まり、仏教から影響を受け人や物とどのように接するようになったか、その辺りの心がけがまとめてある。仏教への関心の高さが伝わってくるようだった。
ふんふんなるほど、確かにそうだなと共感しながら読んだが、読後は何て書いてあったっけ?と、あまり心に残っていない。
仏教に関する知識が足りないため、こちらに受け取る力が足りていないのかと思う。
今後「みうらさんが言っていたのはこれか」と思うかもしれない。
ひとりの人間の考えに、これだけ影響を与える仏教への好奇心がますます刺激される内容だった。