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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784106106484
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『僕は君たちに武器を配りたい』著者、待望の新作! この資本主義社会では、成功の「方程式」を学べば誰でも「勝者」になれる――AKB48から東京五輪、就活、地方創生まで、社会の諸問題を徹底分析した24の必勝パターン。
感想・レビュー・書評
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戦略だけではない様々な要素がちりばめられている。自身の過去の行動に対する意味づけをするにも有意義な時間だった。
「淘汰される企業は、社会に必要とされているものを、必要とされるコストで提供できない企業であるから、社会的資源を無駄にしているのであり、これを保護するのは社会的に有害である。」...手厳しい(苦笑い)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昨今は教養ブームですが、これから教養がますます重要であると述べる根拠は、本書の説明がこれまで私が見聞きした中で一番納得いくものでした。詳しくは本書を読んでいただきたいですが、著者の言葉をそのまま引用すると、「情報の爆発とその防衛による蛸壺化を経て、失われた普遍性を取り戻そうとする動き」が教養ブームだと述べられています。
また、「コモディティ化された人材」というワードも非常に印象的でした。資本主義社会である以上、競争は避けられないため、簡単に代替可能な歯車のような「コモディティ化された人材」で溢れた会社や国は淘汰されてしまうことになるでしょう。そうならないための戦略を、個人レベルから国レベルまで一人一人がより深く考えていかなければいけない時期なのではないかと思います。 -
2024/09/01 読了
#読書記録
#rv読書記録
思いのほか、今の自分にとって読んでよかった本であった。今より若い時に読んでも良かったけど、その時よりかは経験を積んでいる今の方がより学びが明瞭になったと感じる。
以下メモ
AKB48はプラットフォームとして優秀なビジネスモデル
コンサル会社や弁護士事務所のようなプロフェッショナルファームも同様の形態
サービスの内容よりも提供方法で顧客満足度が変わる
プラットフォームビジネスとは、人・物・金・情報がネットワーク化され、そのハブとして利益をあげるビジネス
プラットフォームビジネスとして成功しているのは?Appleや東急電鉄(東急沿線に住むことがブランド)
プレゼンテーションは聴衆が何を求めいるかで見せ方が変わる
プレゼンテーションにはブランディングの意も含まれる
給与格差とは従業員一人当たりの付加価値額で決まり、大手になればなるほど大きくなる傾向
一人あたりに投入されている資本源を「資本装備率」とよび、資本から生まれる
付加価値額の比率を「資本生産性」とよぶ。大企業と中小企業で資本生産性は大きく変わらないが、資本装備率は大きく違う。結果的に付加価値額にもそれが大きく影響と結果を及ぼす。
古き良きRGPのゲーム内の育成原理は現実にも転用できる考え方。「分業」(ゲーム内の職業)と「熟練」(レベル)といったポイントは現実でもスキルやその練度といった観点で同等にみることができる。
こういったゲームに組み込まれた資本主義ルールを無意識に内面化できている人は、実際の現実の資本主義ゲームでも、良いパフォーマンスを上げられる可能性やそのポテンシャルがある。
組織のトップマネジメントは個人としての教養・知識を貯めてゆくことの他にも、多様な人的ネットワークを構築してそれらの知識をどう活用できるかも重要になってくる
今後情報収集をする時は、自分の仮説と逆の考え方や事実を探し、それがどの程度信頼できるかという、反証的な視点で確認してゆくやり方がオススメ。
教養とは、情報消費社会のカウンターとして、自分と異なる思想に触れてゆく、そしてその中でみにつけてゆくもの。
属していた部活の体験に行動が支配されることもある。(ミスをしたらいけないという方針とそこからくる強迫観念が仕事のやり方やキャリア観にすら影響する)
ビジネスは容易に今の型が崩れることが多いため、自分が属している組織の特徴を理解して、客観視しておくとそこからのアクションがとりやすいため、非常に重要。常にアンテナを張って敏感に。
入試試験は大学教育に対してオーバースペックでは
勤勉に頑張って品質を高めた商品が必ず勝つとしたら、二十世紀から二十一世紀の転換期に起きた日本の没落はきっと起こらなかっただろう。
戦略とは弱者のためのツール。強者に勝つために、戦いのルールを変えたり、攻守を逆転させて、大胆な転換を模索するほかない。
日本には戦略がない、というビジネス界における学びと事実が今の日本を日本たらしめている。
若くから意思決定に関わないと、その経験と勘は養えない。
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瀧本先生のお話は一貫していて良い。人生あらゆる場面で戦略があれば、勝ちに行けそうです。
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著者の瀧本氏は昨年急逝されました(ご冥福をお祈りいたします)。
根本から物事をみて、ドラスティックに方策を生みだすような印象を、
あまり存じ上げないながらも瀧本氏には持っていましたが、
本書を読んで、やっぱりそういう方だったなあ、と
しっかり確認したようにもなりました。
ただ、「戦略がすべて」といわれても、この資本主義世界、いや、
グローバルな競争社会、ましてや衰退する日本社会に居て、
その中でうまく泳いでいく方法をわかろうとすることには、
僕はけっこうな抵抗を感じるタイプなんです。
なんていうか、そもそも世の中の仕組みを疑っているところがあるんです。
本書は、著者が24のケースを分析し、
快刀乱麻にそれらの多様なケースで勝つための方程式を
それぞれに編みだし解説していく。
つまり、この世の中の仕組みを疑うなんて野暮であって、
その前提は崩さずにうまくやっていこうとするスタンスのように
最初は思えたのですが、
読み進めていくと、そういう狭い意味での戦略もありながら、
もっと大きな枠組みでの戦略も「いいよ、考えなさい、やりなさい」と
しているふうでもあるのでした。
要は、どんな次元の問題であってもいいから、
戦略をもって事に臨むように、というんですね。
なので、世の中の仕組みを改善したところがあるならば、
そこも、戦略を持って臨むならば、著者は何も文句は言わないでしょう。
そういう意味で、著者は戦略というものをピュアに扱っていると言えます。
「戦略」ってどういう位置付けになるんだろう、
と思う方もたくさんいらっしゃると思います。
まず、「戦略」があって、次に「作戦」があり、最後に「戦術」がきます。
このあたりも、最後の章で著者が整理してくれているので、読んでみるとより詳しく学べます。
「戦術」というのは、現場のことでの動き方だとか仕事の仕方です。
日本人はこの「戦術」ばかりは長けているのだそうです。
言われてみるとそうかなあという気がします。
現場は優秀なのに、管理したり方針を決めたりするデスクワークの側に力が無い、
というのはよく言われますしね。
「作戦」は現場での目標として設定されるようなものでしょう。
そして「戦略」は、大局をみて決めていくものです。
既存のルールや価値観にしばられず、新しい考え方で競争に勝っていくためのもの。
それは、たとえば駅伝なんかのように、
同じ道をみんなで走って競争するようなイメージとは違う。
新しいルートをつくるのもありだし、競技のルールを変えてしまうのもあり。
それこそが、実際の、この世界競争社会での競争のやりかただと言います。
そのために、戦略的思考をできるようになりましょう、と著者は主張するんです。
たしかにそれは言えてるなあと思いました。
24のケースがありますから、さまざまな話題にも触れることができます。
例をだすと、
同時代にノーベル賞受賞者がよくでた大学では、
それぞれ分野が違っても交友できるネットワークがつくれる環境があったといいます。
それが意味することは、イノベーションやその元になる画期的なアイデアを生みだすのは、
異分野に属する者同士での交流にあるようだ、という答えです。
また、オリンピックが今年開催される予定ですけれども、
選手の育成のためには、コーチの育成や練習施設にたいするあらたな考え方と
その考え方を反映した施設の造営などが効力を持った、という話。
選手やチームがすごくがんばった、と大会中なんかには
彼らにばかりスポットライトが当たり報道されます。
でも、選手もチームもシステムの一部であって、
より大きなくくりそのものをレベルアップあるいは深化させたことで、
結果が出ていることが述べられていました。
そういったいろいろな話はとても面白いです。
あとは、好い意味でこころに引っかかった点。
それは、自分の考え方、視野の蛸壷化をやわらげたり防いだりするのに、
他者の、自分とは違う思想に触れることが良いとあげられていたところです。
自分と違うものに目をつぶったり、
見てみないふりをしたりするのではなくて、
受けとめてみよ、ということですね。
たまに、口に出していってみて、
「きっとみんな同じような事を考えているのではないかな」と思っていたら、
全然そんなことはなくて面食らうようなときがあります。
さらにいえば、自分が稚拙であることに気づいたりも。
そんなときに、自分の死角があったんだなとハッとするものなんですよねえ。
蛸壷化していたか!と。
でも、場合によっては、
さらに他者の話(異なった意見や思想)を聴いていくと、
自分の考えをもっと詳しく話せば自分の方の正しさが証明できそうだぞ、
なんて逆に思えてくるときもあります。
きちんと論理が伝われば、みんな肯くだろう、と。
(まあ、往々にして、どちらが正しいみたいなのは不毛だったりもしますが。)
だけれども、そういうときにハッとした時点で抱いている自説は、
蛸壷化したものではなくなるのかもしれません。
なぜなら、知らぬものを知り、そのうえで自分の思想を洗い直しているからです。
少なくとも、蛸壷性が緩和していますよね。
また、他者の思想が自分のより陳腐ではないかと思ったとき、
その他者の思想が生まれた背景、
支えている考え方まで思いを巡らしたなら、
それは視野の狭い人のできることではないので、
頑強な蛸壷化ではないのではないのでしょうか。
Win95の頃からネットをやってる者としては、
情報や思想の蛸壷化に関しては、
根深さとともに常に頭のどこかででもいいから念頭にあるようじゃないと
危ないなという気がするんですよね。
ちょっと忘れているとすぐ蛸壷化しますから、ホント。
と言っていても、気付かない部分はきっと蛸壷化しています。
まあ、そういうことも考えながらの読書になりました。
「戦略」ってこういうことを言うんだなあ、と
本書ではじめて気付くことができる人は多そうです。
そういう意味で、
みんなを唸らせるような、将棋でのとても鋭い一手みたいな本だなあと、
拍手して讃えたくなりました。
こういうのは、「創造した」ときっぱりいっていい論説モノです。
解説文とか説明文とかではなくて、
日本人にとっての弱い部分を補強するかのように創造した、というような。
ここまで書けば言うまでもないですけれど、おもしろかったです。 -
ありがちな日本の問題点を指摘するだけじゃなく、それに対して具体的な策を提示して解決しようとする姿勢に感服。
一見、超合理的主義者ゆえに残酷なまでに冷徹に見えてしまうけど、徹底的に考え抜かれた戦略は社会問題を解決し、人々、弱者を助けるんよな。。この志の高さ、、かっこよすぎる。
先生の著作を、言葉を胸に刻んで生きたい。 -
ベンチャー企業が非連続に変化して成長するときの全長として、優秀な人材が次々と転職して参画するという現象がみられる
一見良い兆しに見えても実は衰退している企業の全長としては大量採用が行われ、学歴、社歴、職歴などのレジュメの見た目だけはよいが、個々人をみると個人の成果がハッキリしないという人材がかき集められるケースである
まず、どの土俵なら勝てるかを見極め、勝てる土俵を選ぶ
楽勝できることを徹底的にやる
どの領域が勝てそうか見極めたら、次に資源をどう投入するかを決める
場を作る 物理的な設備の効果だけでなく、ネットワークとしての効果も大きい
資金援助を切実に必要としている人に対して、直接投資することが「カネ」の最も効率的な使い方
才能と努力を成果に結びつけるには戦略が必要だ
多くの組織で基本とされている合議制は、決してベストの結果を生むものではない
イノベーションは少数意見から生まれる
ハイリスクハイリターン型の投資に一定の予算を割り当てない限り、その企業が先細りになることは避けられない
現代においては、書籍などで学ぶ知識だけでなく、教養としての人的ネットワークの重要性が増している
自分の仮説と逆の考え方や事実を探し、それがどの程度信頼できるかという、反証的な視点で検証していく
インターネットによる情報爆発は、世界をつなげるという理想と裏腹に、自分の狭い認識をお互いに再確認しあうとう真逆の社会を生むことにもなっている
教養に一つの昨日は、アラン・ブルームの言葉を借りれば「他の考え方が成り立ちうることを知ること」にある
多くのイノベーションは、他の異なる考え方を組み合わせることによって生まれる。そうなるとイノベーションを起こすための隠れた武器庫は、自分のしらない思考様式、学問体系、先端的な知識にならざるを得ないのだ
何が教養か。極端に言えば、それは自分と異なる思想すべてを指す
ローレンスJピータ教授 組織労働の法則 ある職階のなかで、成績の良い者が上位の職階に上がり、成績が悪いものはその職階にとどまる
地方議員の位置づけ 単に地元の議会のメンバーというよりも、身近な代理人、市民向けロビイストといったほうが実は大きな可能性を秘めている
日本という国は、初期に成功を収めても、戦略がないために最終的に失敗してしまう。だからこそ、日本人の組織は、意思決定のまずさを現場の頑張りでなんとか解決しようとする -
戦略を持たないルーチンワーカー、まさに自分のことだと思って痛い思い。
まず身近な身の回りのことから、行動して、考えて、現状を打破していきたい。 -
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印象に残ったところメモ。
・(アイドルやコンサルタントでは)素質のありそうな人間をとりあえず大量採用し、才能が開花して顧客を獲得できた人間だけがパートナーになれる。→(人間の数で試行回数を稼ぐ戦略、エグイ)
・プレゼンテーションにおいて、最も重要なのは、「聴衆が何を求めているか」ということである。
・大企業と中小企業で資本生産性はそれほど変わらず、差がつくのは資本装備率だ。
・より高い報酬を望むのであれば、取るべきはみずからが「資本=儲ける仕組み」の形成に関わり、リスク・リターンをシェアすることで、大きなわけ前を得られるようにする。
・特定の時期に分野を超えて受賞が一つの大学にしゅうちゅしたり、他分野の研究者が実は友人だったりする。
・他のやや極端なケースを観察して、その特徴をヒントに未来を予測する「アナロジー」を活用する。
・最後まで騙し続けられる「カモ」を探すには、最初の段階で明らかにおかしいものを提示し、それでもおかしいと思わない人を選び出す必要がある。
・「裏をとる」のではなく「逆をとる」。すなわち、自分の仮説と逆の考え方や事実を探し、それがどの程度信頼できるかという、反証的な視点で確認していく。(→反証によって信頼性が高まっていくというのは科学とまったく同じ。自分の考え、アイデアに対して反証を仕掛ける。)
・自分の身近にすでに起きている小さな未来をたくさん持っている・知っていることが極めて重要。
・教養の一つの機能は、アラン・ブルームの言葉を借りれば「他の考え方が成り立ちうることを知ること」にある。
・隠れた武器庫は、自分の知らない思考様式、学問体系、先端的な知識にならざるを得ない。
・採用の本質的な失敗はそれが取り返しがつかなくなる数年後まで表面化しないから改善が進まない。(→長期の時間軸で成果が出るあらゆるものに関して通用する考え方)
・資本主義は資源配分の効率を高めることで「全体」のパイの拡大に最適化されているが、そのプロセスで「全員」がうまくいくわけではない。むしろ、優勝劣敗によって、システムを新陳代謝させて「全体」の効率を高める仕組みだ。
・企業側の宣伝文句や広告を鵜呑みにするのではなく、その商品を実際に購入している人の意見を聞く。 -
自分のポジション、圧勝できるフィールドを見つけ、構造的に勝てるよう状況をつくる。ただ振り返ってみるとこういう領域はまだ自分にはない、、差別化を図れる武器は最低限ほしいといったところ。
「本来、大学で学ぶべきことの一つには、解が一つとは限らない、もしくは定まっていない課題について自分で問題を設定し、仮説を立てリサーチを重ね、自分なりの結論を導き、他者に説明するということがあるだろう」
このフレーズは、仮説思考に関する本を最近読んでいたこともあってか、個人的に響いた。色んなコミュニティに所属することで、「問題解決」という課題には何度も直面してきたから、この点は今のうちから意識しておきたい。また本書に書いてある通り、仮説を立証する際、自分に都合の良いエビデンスをかきあつめてしまうことがしばしばあり、批判的な思考が欠けがちなのでその点も。 -
氏の本、初めてだったが論理明解で分かりやすく的を得ている。こんな人が大学の先生だったら素晴らしい。
全ての人が得るものがあると思うが、特に学生に読んでほしい。
ヒトの知恵とコンピュータの計算を融合させたハイブリッドモデルが勝利する。
熟知している業界で足りないビジネスを始めることで起業の成功性が高まる。
楽勝できる土俵を見極め、徹底的にそこに資源を投入する。
多数決からイノベーションは生まれない。
戦略でかつとは、横一列の競争をせず、他とは違うアプローチを模索することだ。 -
・ヒットコンテンツには仕掛けがある。
プラットフォーム作りは、GAFAを見るまでもなく大切。AKBという枠組みは、メンバーのリスク分散。
・労働市場ではバカは評価されない
大企業と中小企業の賃金格差は資源量の差。最も儲かるのは資本の形成に関わること。RPGで資本主義の話が面白い。
・改革なきプロジェクトは報われない
マイナー競技に目を向けることで一番を狙う。
北海道は経済動向を占う上の試金石 -
2019/12/16読了。
個々のケーススタディーを通して「戦略的思考」を養うための本である。
さまざまな世の中の具体例から戦略部分を抽出し、話を展開していく。MBAのケーススタディーのような本。
後半の政治の話はやや、話を単純化しすぎている印象はあるものの、著者の主張であることは一貫していて、わかりやすい。
マルクスや橘玲さんらが主張するような、「資本主義は商品の集合であるから、自分の独自性を生かして商品を作って独立しろ」という過激な話ではなく、「そもそも会社はマーケットに有用な価値を提供しているので、会社で良いポジションに立てるようにしたらいい」との話は、なかなか的を得ていると思った。
あくまでケーススタディなので、折に触れて読んでみたい本。 -
自分とは違った考え方、新しい考え方を手に入れたい方は非常におすすめ
時折、例をあげており、分かりにくい内容も理解できるようになっている -
『戦略がすべて』
バカは市場で勝ち残れない。
強烈なメッセージを瀧本さんは遺してくれました。
同時に、価値をつくる行動指針も併せて遺してくれました。
ありがとうございます。
1.個人も組織同様に競争に勝つこと。
2.脱コモディティ=知識+実践→組織変化を主導すること。
3.自身の価値観と逆「反証的」たれ。
3.
経験と年次を重ねるほどに、難易度高い行動であると考えています。 -
自宅マンションのゴミ置場から拾ってきた本の割に面白かった
【概要】
akb48やRPGゲーム、オリンピックや議員選挙、大学入試等に例えて戦略的思考の重要性について説いている。
【構成】
①ヒットコンテンツには仕掛けがある
②労働市場でバカは評価されない
③革新なきプロジェクトは報われない
④情報に潜む企みを見抜け
⑤人間の価値は教育で決まる
⑥政治は社会を動かすゲームだ
⑦戦略を持てない日本人のために
【心に残ったこと】
・自分の労働をコモディティ化させない
・頭の固い年上の世代のせいで力を出せないのではなく、年長者を主導する技を身につける
・書籍で知識を学ぶことと同じくらい、教養としての人脈が重要
・自分の仮説と逆の考え方を探して、反証的な視点で仮説を検証する
・昔を知らない若い世代こそ新しい環境にに挑戦する。古い世代は若者とコラボを図る
・選挙戦における戦略について
・日常のニュースで戦略的思考を妄想する習慣を身につける
【感想】
・自分の会社における個人的戦略を考えよう
・若い部下の自由な意見を聞いて考えをコラボしよう -
戦略を考えるというのは、今までの競争を全く違う視点で評価し、各人の強み・弱みを分析して、他の人とは全く違う努力の仕方やチップの張り方をすること。
著者プロフィール
瀧本哲史の作品
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