- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106106644
感想・レビュー・書評
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パーティーピープル、略してパリピについて書かれた本。
まず、ベースとなっている若者研という名前が著しくダサいです。笑。
まあ、分析すれば、パリピってそうなんだろうとは思うのですが、だから何なのと思わないでもないです。
まあ、軽い読み物としては良かったです。
最後に、著者がこれから流行ると提唱したものは、絶対はやらないと思います。正直言って感度悪すぎ。
そろそろEDMではない、別のクラブミュージックが出るでしょうから、それを狙った方がいいと思います。音楽のブームはいつの時代も動きが早いですから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人が読んでもきっと「?」という反応だと思うが、元パリピや、パリピが周囲に生息している人は、「あるある(笑)」という感覚で苦笑しながら、少しコバカにしながら楽しく読めるはず。マーケティング経済書というよりは、パリピ観察記に近い。
著者の原田さんは、「マイルドヤンキー」という言葉を浸透させるなど、この分野に詳しくテレビでもよく解説をされている方。序章の「パリピは多幸感を得られるものに対する嗅覚が異常に発達しており、現代の厳しい社会情勢においても決して心が折れたりせず、『人生をアゲアゲで楽しむプロ』である」という言い方しかり、いちいち小気味良い。 -
読モってまだそんな影響力あるかな〜?と思いましたが概ねこんな感じだよねという感想、 。
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「マイルドヤンキー」「オタク」に続く第3弾なのか。流行を作り出すわけではなく、流行に敏感に反応して広める「パリピ」を取り上げ、その特徴、生態を探る。