新潮日本文学 35 太宰治集 晩年(抄) 津軽 斜陽 人間失格 富嶽百景 皮膚と心 駆け込み訴え 走れメロス 女の決闘 東京八景 ヴィヨンの妻 他
- 新潮社 (1984年1月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (658ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106201356
感想・レビュー・書評
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今さら説明しなくても誰もが知っている太宰治の第一創作集。「葉」、「思い出」、「魚服記」、「列車」、「地球図」、「猿ヶ島」、「雀こ」、「道化の華」、「猿面冠者」、「逆行」、「彼は昔の彼ならず」、「ロマネスク」、「玩具」、「陰火」、「めくら草紙」の短編15編から成っており、大半は太宰が23〜24歳の頃に書かれた作品です。
多彩な実験的手法のオンパレードで、デビュー作にして、その後の太宰作品のエッセンシャルがつまりまくっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示