与謝蕪村・小林一茶 (新潮古典文学アルバム)

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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106207211

作品紹介・あらすじ

百花繚乱の京の都で、自在な遊び心あふれる画・俳の世界を創った与謝蕪村。故里を愛しつつも融けこみえぬまま、這うように句を吐きつづけた小林一茶。

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んで蕪村・一茶を好きになる人はいないと思う。ただ作品の写真や両人が参照したであろう資料に触れていて、学術的に知識を補完することはできるだろう。
    巻末の蕪村・一茶を知るための著作に「与謝蕪村の小さな世界」がないのは、故意か知らずか。

  • 一茶の生き方に共感。

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著者プロフィール

1949年、京都生まれ。近世文学、俳諧研究。著書に、『蕪村』(岩波新書)、『蕪村 遊心』(若草書房、文部大臣奨励賞)など。

「2016年 『蕪村の名句を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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