箱根駅伝 - 世界へ駆ける夢

  • 中央公論新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784120045653

作品紹介・あらすじ

襷に込めた意志と情熱。箱根に憧れ、箱根に泣いて、ランナーたちは強くなる。走り継がれる想いを背負い、箱根路の歴史を彩った選手たちの物語。

感想・レビュー・書評

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  • お正月の風物詩ともいわれる箱根駅伝。2年後にはなんと100回目の開催になります。昨年行われた東京2020オリンピックの長距離ランナーの多くが箱根駅伝を走っていることをご存じでしたか?毎年多くの感動が生まれる箱根駅伝ですが、この本では箱根駅伝の歴史を変えた多くの選手や監督一人一人に焦点が当てられ、箱根駅伝への思いが語られています。毎年多くのドラマが巻き起こること間違いなし。お正月はお家のテレビで箱根駅伝観戦はいかがでしょうか。(社会・人間科学コース D1)

  • 箱根駅伝を走った選手達の列伝。箱根有害論も唱えられる昨今ですが、箱根から先に行けないのは別の問題なんじゃないかと思わないでもない。

  • 「もう少し行かせてほしい」と懇願する高嶋を大後栄治コーチが抱きかかえるようにしてレースをやめさせたのは5キロ地点だった。p.128

  • 週末のフルマラソンに向けて、気分は早稲田大学競争部、オーバーペースに気をつけよう(^O^)/

  • 箱根駅伝ほどのレースになるとどの選手も心身ともにぎりぎりで闘っているということが伝わってきた。

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