痛みの治療: 頭痛、腰痛からがんの痛みまで (中公新書 1632)

著者 :
  • 中央公論新社
3.33
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121016324

作品紹介・あらすじ

痛みはからだの異常を知らせる大事なシグナルである。だが、これまでは「少しぐらい痛くても治療のためには我慢が当然」「痛いと訴えるのは大人げない」とされ、痛みを和らげるための治療は軽視されてきた。しかし、痛みの治療は、苦痛を癒すだけでなく、病気の治癒を早めることも証明されている。ペインクリニックの第一人者が、頭痛・腰痛などからだの各部の痛みから、帯状疱疹やがんの痛みまで、治療法をやさしく解説する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 4121016327 216p 2002・3・25 ?

  • 昨日人間ドックの結果が帰ってきた。問診時は大丈夫だったが、一部経過観察があった。体に痛みはどこもない。今日は少しおなかが痛いが。。痛みの解説はあったが、痛くならないためにはどうしたらいいのかをもっと知りたい。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

後藤文夫
群馬大学名誉教授。1941年(昭和16年)、群馬県生まれ。群馬大学医学部卒業。北里大学教授、群馬大学教授、医学部長、福島県太陽の国病院院長等を歴任。専攻は麻酔科学・ペインクリニック、高齢者医療。趣味はゴルフ、絵画、読書等。80歳でエイジシュートを達成する。
著書『痛みの治療』(中公新書)、『超高齢者医療の現場から』(中公新書)、『漱石・子規の病を読む』(上毛新聞社)、『神経障害性疼痛の緩和術』(真興交易医書出版部)、『「高齢期の痛み」緩和術』(真興交易医書出版部)ほか。

「2022年 『高齢期を楽しむ脳と体づくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

後藤文夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×