- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784121019691
作品紹介・あらすじ
人類に残された最後の秘境・アマゾン。カヌーに乗って幾日も川をさかのぼると、現代文明と隔絶した世界が広がる。ワニやアナコンダが日光浴し、チョウが舞う岸辺。一歩森に入れば、最大の肉食獣ピューマ、毒ヘビや大蛇、原因不明の風土病にも警戒しなければならない。危険で不気味なこの地に魅せられた著者は、三十年来、取材を続けてきた。アンデスから熱帯雨林まで、多様なアマゾンの植物、動物、人々を紹介。
感想・レビュー・書評
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1970~2000年代にかけてのアマゾン上流域の森、川、動物の生態を写真とともに紹介してくれている一冊。
日本の自然とは違って、鮮烈で彩鮮やかで生態系がものすごく豊富だなあとつくづく思う。ジャガーにアナコンダに爬虫類、昆虫と、とにかくワイルドライフがぶっ飛んでいる。ここでは自然をまったり楽しむ、なんて言ってられないなあと思った。
一方現在のアマゾンは深刻な環境破壊に晒され治安も相当悪化しているといった話を耳にするので、そのあたりも少し気になるところであります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時刻ではなく、時間が流れる地。
実際に触れてみたい場所です。 -
アマゾンの動物や自然はすごい。生きているうちに一度見てみたい。
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人類に残された最後の秘境・アマゾン。カヌーに乗って幾日も川をさかのぼると、現代文明と隔絶した世界が広がる。ワニやアナコンダが日光浴し、チョウが舞う岸辺。一歩森に入れば、最大の肉食獣ピューマ、毒ヘビや大蛇、原因不明の風土病にも警戒しなければならない。危険で不気味なこの地に魅せられた著者は、三十年来、取材を続けてきた。アンデスから熱帯雨林まで、多様なアマゾンの植物、動物、人々を紹介。