世界の日本人ジョーク集 令和編 (中公新書ラクレ, 720)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784121507204

感想・レビュー・書評

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  • 本作もサラッと手軽に読めて面白かった。
    思わずフッとなったり、ニヤリとしたり。
    世界から見た客観的な日本について感じることができる。令和編なので、新型コロナ、東京オリンピックなどが盛り込まれた内容。

    手っ取り早く、感覚と感情で多様な視点を感じられるのがこの本の魅力の一つだと思います。
    スキマ読みにもピッタリ!

  • 人気シリーズ第4弾。
    今回も楽しくまとめられています。
    日本の中にいると見えない今の日本を、ジョークで紹介しています。
    ジョークの世界では存在感を示した「アベ」総理、次の「スガ」さんは存在感を示せるのでしょうか?

  • 読書記録です。まだの人は読まないでね。

    最初の『世界の日本人ジョーク集』は「その当時のジョークはあまり笑って読める内容じゃないだろうな」と思ったから読んでません。
    2017年12月の『新・世界の日本人ジョーク集』で自虐(被虐?)的なモノもあるけど「クール」なモノもあり、つっこみながらも笑いながら読むことができました。
    令和編では、見直されすぎててちょっと怖くなってきたかな、という感じです。外国から見たクールな日本はいつまでクールでいられるのか…崩れつつある「安全神話」が身近に迫ってきていると感じるので。
    10年後のジョークがどのように変化しているのか、楽しみでもあり怖くもあります。

  • 累計100万部突破のジョーク集が、令和に時を移して再登場。総理大臣も大統領も代わり混迷を極める世界。笑いの力で乗り越えよう!

  • 東2法経図・6F開架:B1/5A/720/K

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著者プロフィール

早坂隆
1973年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。『世界の日本人ジョーク集』(中公新書ラクレ)をはじめとするジョーク集シリーズは、累計100万部を突破。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)でミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。他の著作に『指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』(文春新書)等。主なテレビ出演に「世界一受けたい授業」「王様のブランチ」「深層NEWS」等。Twitterアカウント:@dig_nonfiction

「2023年 『世界のマネージョーク集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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