furu1972さんの感想
2012年9月13日
有名な古典。何回か読もうとしていたが、挫折し、再度チャレンジしたが、やっぱり挫折した。 史実をしっかり書いたというより、ソクラテスの事件を基にして、伝えたいことを書いているようで、古典だけに書き方もくどくてよみづらい。 ソクラテスの言動も、ちょっと傲慢な部分があり、読む気がうせた。
山口大学教授 1961年 大阪府生まれ 1991年 京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学 2010年 山口大学講師、助教授を経て現職 主な著訳書 『イリソスのほとり──藤澤令夫先生献呈論文集』(共著、世界思想社) マーク・L・マックフェラン『ソクラテスの宗教』(共訳、法政大学出版局) アルビノス他『プラトン哲学入門』(共訳、京都大学学術出版会) 「2018年 『パイドロス』 で使われていた紹介文から引用しています。」