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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122007406
感想・レビュー・書評
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言わずと知れた「たいめいけん」をオープンさせた氏の感度と見識の高さは昭和55年にアーティチョークを操っていたことからも窺い知ることができる。
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軽妙な文体で時にシャレを交えつつ、たいめいけん創業者が綴った時代を感じるエッセイ。ひとつひとつの話が短いので電車移動のときにちょうどよかったです。
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軽妙洒脱な語りのなかにも、誠実な人柄が滲み出てくる好著。昔の外食の様子や、都内の昭和初期の風俗が興味深い。
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姉が貸してくれました。面白かったです。
子どもの頃母に連れて行ってもらってたいめいけんでごちそうして貰ったことを思い出しました。その時色々な種類の料理がたくさん並んでいて子ども心にときめいたのを覚えております。姉に話したらあの時初めてエスカルゴって食べたねえ、と流石食い意地の張った家族だけあって食べ物に関する記憶はピカイチだなあと思いました。
この本を読んでまた行きたいなあと思いつつ。職場が近いんだからいつでも行けるんですけれどもね。 -
文体がとても和める。
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