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- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122017368
感想・レビュー・書評
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【347】
エッセイとは思えない。
創作の文章みたいで、不思議な感じだった。
寺山さんはやっぱりおもしろい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私の記憶が確かならば……、この中公文庫の刊行当初(1990年)に読んだことになる(元は74年刊)。どの地のどの紀行も興味深く読んだ。今、ぱらぱらとめくってみても、やはり面白い、と思う。それなのに私はその後、寺山修司をほとんど読んでいない。『書を捨てよ、町へ出よう』と「書」で呼びかけられてもなぁ、書を携えて町に出てはいけないんだろうか、……なんて、ロクでもないことを考えたのは憶えているけれど。記憶は、2006年刊行のアンソロジー『恋愛辞典』まで途切れたままだ。なぜだろう?よくわからないので、もう少し考えてみます。
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