中国人と日本人 (中公文庫 き 15-11)

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  • 中央公論新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122025349

感想・レビュー・書評

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  • ・10/9 泰子さんにもらった.Sydneyで読み始める.最近中国語学習の影響で、この手の興味が旺盛だ.前出の「中国人と日本人 ホンネの対話」と同様、かなり興味深く読ませてもらうが、徐々に分かってきたような気がする.相互理解が必要だ.
    ・10/12 読了.最後はやはり職人と商人の違いで説明されていた.あまりにもそれでは単純すぎはしないだろうか.

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著者プロフィール

邱永漢
一九二四(大正十三)年、台湾の台南市に生まれる。東京帝国大学経済学部を卒業後、一時帰台し、台湾独立運動に関与。のち香港へ亡命し、対日貿易を手がける。五四(昭和二十九)年から日本に定住、五六年、「香港」で外国人として初めて直木賞を受賞し、作家生活に入る。八〇年日本に帰化。実業の才を生かし、株式投資、マネー関係の入門書の執筆や、ビル経営など多角経営を行い、「金もうけの神様」と呼ばれた。二〇一二(平成二十四)年、没。著書に『香港・濁水渓』『食は広州に在り』『中国人と日本人』『わが青春の台湾 わが青春の香港』『邱永漢短篇小説傑作選 見えない国境線』『お金持ちになれる人』『お金に愛される生き方』などのほか、『邱永漢自選集』(全十巻)、『邱永漢ベスト・シリーズ』(全五十巻)がある。

「2022年 『邱飯店交遊録 私が招いた友人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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