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- Amazon.co.jp ・本 (404ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122036864
感想・レビュー・書評
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2000-07-00
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前半が川村氏の「翻訳の日本語」
後半が池内氏の「翻訳と日本語」
二人の対談でもあるかと思ったらまったく接触なし。
なんで一冊の本にしたんだろー
「狂言と能のペアみたいなもんだと思ってね」
とある通り、前半はひたすら名翻訳・翻訳者の
紹介・解説で固い作り、後半はもうちょっと柔らかめ。
お二人ともドイツ文学者ながら、英語フランス語ロシア語の
翻訳者にも触れてます。さすがに翻訳に言及はしないけど^^;
そうかーこういう体裁をとると、ドイツ文学者がシェイクスピアを
語ることもできるわけだー@@ -
上田敏と堀口大学とのちがいは、いわば授業中と放課後のちがいである 上田敏 訳 ジャン・コクトー 「耳」 私の耳は貝のから/海の響をなつかしむ
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