長めのいい部屋 (中公文庫―てのひら絵本)

著者 : フジモト・マサル

• 中央公論新社 (2005年5月26日発売)

感想・レビュー・書評

[mainitihitotuさんの感想 · 2012年3月20日]

なんか・・・すごく好き。

読んでいると、ほっこりとして和んでくる。

[mirutanさんの感想 · 2012年2月17日]

シロクマ夫婦やヒツジ、ヒトとネコが暮らす町でのお話。
漫画。

こういうのをほっこりというのだなあ。
ペンギンが大好きなシロクマ夫婦がとても好き。

くすりとする話や妙にシビアな展開もあり、
小さな幸せを感じる話もあり。

お休みの日にゆっくり読むにはぴったり。
あっという間に読めちゃうけど。

ただどうして左から右に読む構成にしたのだろう。
慣れればそう違和感はない。
でもやっぱり右から左がいいな。

[えださんの感想 · 2011年11月29日]

こころから好き
会えてよかった

[iiriieさんの感想 · 2011年6月23日]

部屋の中でたんたんと進む会話、赤と黒と白。動物たち。
ちょっと皮肉で大人のユーモアがつまった絵本。
枕元に置いておきたい一冊。

[amatsusaekoさんの感想 · 2011年6月21日]

文庫本ですが、まんがです。
動物も人間もいっしょくたの街のそれぞれの生活が描かれてます。

でもね。

姿形は動物だったりするけど、ここにある話は本当にどこにでもありそうな生活の一部。
何が好きで、どんな生き方をするか、生活をしていくのかってのは、変わらないものなのだろうなと思いましたね。

かわいいから、というよりいろんな価値観を楽しむ本なのかなと思いました。


なにげに作者同い年みたいだし；
ちょっと親近感わいたりしたりしてな。

[kyokoさんの感想 · 2011年6月18日]

クスッと笑えるえ絵本。たまに読み返したい。

[Tatsuyaさんの感想 · 2011年4月15日]

文庫の絵本です。
ほのぼの和みますよ♪

[mach-readさんの感想 · 2010年12月11日]

ペンギン好きのシロクマが、リアルペンギンと
友達になる話にほのぼの。
疲れたときにさらっと読むかんじかな。

[ragarさんの感想 · 2010年12月11日]

動物のみなさんが人間さながらに日常を過ごしてるお話。

白熊、ペンギン、羊ってどゆこと

[bngokさんの感想 · 2010年6月16日]

かわいくてほのぼのして、読み終わるのがもったいなかったです。
隣人が白くまとかペンギンだったら、近所付き合いも楽しそう。

著者プロフィール

フジモトマサル
漫画家兼イラストレーター。擬人化させた動物の絵を得意とする。著書に『ウール100％』（文化出版局）、『いきもののすべて』（青幻社）など。また挿絵や装画を手掛けた書籍に『にょっ記』（穂村弘、文藝春秋）、『村上さんのところ』（村上春樹、新潮社）など多数。2020年『フジモトマサルの仕事』（平凡社）が出版された。

「2021年 『小さなことにくよくよしない８８の方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」