書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫 ほ 12-10)

著者 :
  • 中央公論新社
3.71
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本棚登録 : 997
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122049918

感想・レビュー・書評

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  • いろいろごちゃごちゃ考えているからいけないのだと思った。
    書くことに対して前向きにさせてくれる。
    …って別に小説を書きたいと思ってるわけじゃないのだけど…。
    なぜかこういう系統の本を買ってしまう私。なぜ?

  • 2009 1/13読了

  • <全力で小説を書くことで、その人が成長する>(37p)
    <「書きにくいこと」を見つける>(80p)
    <風景を書くことで書き手は鍛えられる  力は、振り絞らないとつかないし、振り絞れるようになるためには、そのつど苦労して書くしかない。その最たる対象が風景なのだ。>(146−147p)
    元気になった。

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著者プロフィール

1956年、山梨県に生まれる。小説家。早稲田大学政経学部卒業。1990年『プレーンソング』でデビュー。1993年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、1995年『この人の閾(いき)』で芥川賞、1997年『季節の記憶』で平林たい子文学賞、谷崎潤一郎賞、2018年『ハレルヤ』所収の「こことよそ」で川端康成文学賞を受賞。主な著書に、『生きる歓び』『カンバセイション・ピース』『書きあぐねている人のための小説入門』『小説の自由』『小説の誕生』ほか。

「2022年 『DEATHか裸(ら)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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