- Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122051386
感想・レビュー・書評
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父から借りたもの15
前作とは違って、高城とコンビを組むのは醍醐塁。
こういうシリーズ物って、ずっと同じコンビだと思ってたから意外。
親は子供を守るためなら、なんでもするんだね、やっぱり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ますますハマってきた
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自身の娘が既に7年行方不明の高城刑事が、ほぼ同じ年齢のIT会社社長令嬢の少女の失踪事件に。
壮年の主人公の心の動きがいい。ストーリーは特段… -
既読
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中学生の失踪調査を同級生が依頼してくる。親は創作を拒否。兄弟の確執、娘への思いが絡んで捜査が進む。
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捜査一課より失踪課に消えた目撃者捜し。
一方、高城刑事は失踪した中学三年生の少女を探して欲しいとその同級生より依頼を受ける。
本来なら親族以外からの依頼は受理出来ないが、少女の両親の頑なに警察を拒否する態度に違和感を持ち捜査を実行。
失踪課の意地とプライドをかけた高城とその仲間たちのやり取りも人間味が溢れていて微笑ましい一面もあった。
2012.8.19 -
捜査一課から失踪課に来た協力要請。情報提供して消えた目撃者捜しだという。筋違いと主張する高城を制し、阿比留は法月と明神に捜査を命じる。時を同じくして、少女が失踪。だが、少女の家族の態度に違和感を感じた高城は、醍醐と共に非公式に調べ始めるが…。
シリーズ2作目。堂場瞬一らしい読みやすさに釣られ、スイスイ読み進める。数多の警察小説と違う本作の魅力は、主人公の警察官が父親としてのトラウマを抱えていたり、アルコール依存症だったりするなど、全くヒーローっぽくないところ。シリーズの続編も読むことにした。
(B) -
8
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なかなか面白かった。
小さな失踪からとんでもないでかい事件に行き当たる。
サスペンスふるでいい。