邂逅: 警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫 と 25-17 警視庁失踪課・高城賢吾)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122051881

感想・レビュー・書評

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  • ※アマゾンより引用

    ■内容
    大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。
    大学関係者も言を左右し、状況は遅々として掴めない。一方、女性の遺体が仙台で見つかり、法月の担当していた大学職員の失踪者だと判明した。
    胸に爆弾を抱えながら、自分を苛めるように捜査する法月を気遣う高城だが…。

  • シリーズ3弾目。
    鳴沢シリーズと比べると地味な感じがしますが、それでも面白い。
    高城にまさかの恋の予感??
    別にこのシリーズには色恋なくても良いと思うのだけれどなぁ。

  • 2016/02/08 - 2016/-02/12
    大学理事長が失踪したと捜索願が出された。しかし捜査を始めると母親の態度は一変、非協力的に。大学関係者も言を左右し、状況は遅々として掴めない。一方、女性の遺体が仙台で見つかり、法月の担当していた大学職員の失踪者だと判明した。胸に爆弾を抱えながら、自分を苛めるように捜査する法月を気遣う高城だが…。

  • 2015.08.02.読了

    確か前に読んだような…
    でも、内容を全く覚えていないので、
    読んでないのだと思います。

    久しぶりに堂場瞬一さんのシリーズを読む。
    警視庁失踪課・高城賢吾シリーズもどこまで読んだか思い出せず、とりあえず、ここから。

    法月さんが病気なのは覚えてるし、
    娘のはるかが怖いのもよく覚えていて、
    読んだような気がしたが、
    全く事件は覚えていなかったので、
    ここからで良かったのかな。

    仙台を舞台にしているが、
    世田谷の 特に豪徳寺の辺りが出て来ていて、
    懐かしく、そうそう、あの辺の道は本当に複雑!
    と。
    ちゃんと舞台になっているところには
    足を運んでいるんだなぁ と思いました。

  • 今回も面白かった。

  • 純粋に面白かった。
    失踪課という地味な設定が生きている。
    鳴沢了シリーズより好きかもしんない。

  • 091029

  • 古本屋で見つけて購入。実は先に4巻を読んでいたが、一冊完結なので違和感はない。
    このシリーズはすごく読みやすい。ついこの前、完結したのも知っているので、ぼちぼち読破していきたい。

    今回の失踪人は、失踪しているような、そうでないような……今回は娘さんのことより、同僚の法月さんの無茶などに重点が置いてあったか。
    元奥様の存在は引き合いに出されるけど、ほとんど実像がクリアにされない感じ。

  • 今回の失踪課の仕事は、大学理事長の捜索から始まる。
    ただ、今回も不可解な点が多い。
    いきなり態度が変わる母親。非協力的な大学側。
    その裏には隠された秘密が…

    2013.11.29

  • このシリーズ警視庁失踪課高城賢吾はいい

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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