遮断 - 警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫 と 25-24 警視庁失踪課・高城賢吾)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122055438

感想・レビュー・書評

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  • 今回は、先を読みたいと思わせる要素が少なかった。
    最後に舞がそうだったんだぁという結末がなかったら、もっと評価が低かったかもしれない。

  • 六条舞の家族を巡った事件。
    今回もおもしろかった。
    ゆっくりと高城の娘の失踪事件にも近づいていっている。

  • つまらん

  • 失踪課の六条舞の父親が失踪。
    厚労省の官僚であるが故、事態は深刻となる。
    しかも、不可解な点が多く、警察は振り回される。
    この事件はいつもチャラチャラした六条舞自身をも大きく変えることになる。
    失踪課、危うし!

    2014.1.4

  • このシリーズはたまらなく面白い!

  • 堂場瞬一氏の警視庁失踪課高城賢吾シリーズ。
    作品はまだまだ続いてるのですが、同じチームの六条舞のお父さんが失踪するというお話。

    大人を誘拐?
    何が狙いなのか、愉快犯なのか?

    今ひとつ絞り込めない中、事件は進む。
    また、そこにロートル刑事を教育するという難題も追加される。

    大金持ち?なのに何故警察で働いてるの?という六条舞は掴みどころがないキャラとして非常に貴重な存在でしたが、本作品を通じて大きく成長して、次作では本当に主役を張っちゃうかも。

    愛美の気持ちが見え隠れするのだが、高城は気づかないふりをしているのか、本当に鈍感なのか。
    益々この先が面白くなってきたわ。

  • 警視庁失踪課・高城賢吾シリーズ第7弾。
    六条舞の両親に振りまわされ、翻弄されるという読み終わってみれば、その程度のお話。
    高城の勘は発動されなかったか?
    シリーズのはざまの休憩か?

  • 舞ちゃんが

  • こういうシリーズものって、もう止めようかな…と思っても、なかなか踏ん切りがつかなかったりする。
    前刊を読んだ後、ちょっぴり食傷気味と思ったが、この刊まで買ってあったので、続けて読んだ。
    そうしたら、今後なんだか根底の話の展開がありそうな終わり方。
    うーん、やっぱり止められないか…?

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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