- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122058286
感想・レビュー・書評
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この間の途中から漫画化されてない部分に突入。新城がなんでこんな複雑で捻くれた性格になったのか、がかなり掘り下げてあった。次巻からまた話が動きそう。
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10/11読了。主人公の歪み具合がなかなかのモノだった。でも漫画ほど何かを訴えてくる印象はなかったな。漫画ではここまでだったがこの先買うか買わざるか…迷いどころ
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凄惨な退却戦とその後に展開を見せる政略的、軍略的なバックボーンを真正面からがっちりと捉えた第2巻。主人公のキャラが難解であったり、言い回しが回りくどかったり古めかしかったりするけど、なんだかんだ言っても読み応えのある良作。
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2巻目。
帰国してからのお話ですね。
なんだかんだで、いい人物たちに囲まれているなぁ新城。
終わり近くの「同期会(?)」の場面が、描写がミョーにリアルで面白かったデス。架空の料理もなんだか旨そう。
次巻は11月とのことですが、気長に待ちましょう。
佐藤大輔ファンは、待つことには慣れているのだ(笑)。 -
今回も面白かった。
特化したファンタジーとしての派手なものはないのだけど、坦々と読み続けてしまう魅力があって、ページをめくるのが止まらない感覚がたまらない。
どっしりとした設定と一癖も二癖もある主人公をはじめ、登場人物たちがどういう道を歩んでいくのか、次巻も楽しみです。
あと、千早が可愛いくって、重い内容のなかで、ちらほら癒されました。