誘爆 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真 (中公文庫 と 25-35 刑事の挑戦・一之瀬拓真)

著者 :
  • 中央公論新社
3.50
  • (9)
  • (39)
  • (55)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 533
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122061125

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 6月-11。3.5点。
    ルーキーシリーズ、第三弾。
    大企業に爆破脅迫電話が。警戒に当たるが、爆発。
    一方、深夜の公園で殺人事件発生。
    二つの事件に翻弄される主人公達。
    一之瀬が巡査部長へ、昇進間近。
    結構読ませる。次作も期待。

  • シリーズ3作目
    成長しているが故の失敗が大きすぎるがそれに対する懲罰がなく、その理由が今後明らかになるのかな?
    内容としてはQが大事件化を予想させる発言もあるがそれほどでもなく拍子抜け。久しぶりに高城が現れて良かった。

  • これにて所轄署での活躍はおしまい。次回からは捜査一課だそうです。

    失踪課の高城さんがさりげなく登場します。明神さんも。

  • 一之瀬君のシリーズ3作目。う~ん、まあまあかなあ・・・
    記憶に残ったのは、内幸町ってL字なんだってことだけかな?

著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堂場瞬一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×