化学探偵Mr.キュリー3 (中公文庫 き 40-4)

著者 :
  • 中央公論新社
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122061231

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  • ・化学探偵と呪いの藁人形
    ・化学探偵と真夜中の住人
    ・化学探偵と化学少年の奮闘
    ・化学探偵と見えない毒
    の4話が収録されています。

    この巻では、沖野の過去が明かされており、沖野が四宮大学にいる理由が判明します。

    氷上の登場により、舞衣と沖野の関係性が良い方向に変化しているように感じました。

  • テンポよく面白い。次いく。

  • ?化学探偵と呪いの藁人形
    ?化学探偵と真夜中の住人
    ?化学探偵と化学少年の奮闘
    ?化学探偵と見えない毒

  • 面白かった

  • 沖野先生、それは凄く遠回しな告白ですか?
    絶対伝わりませんよ

    氷上先生と舞衣のボケとツッコミみたいな関係、なかなかいい・・可愛い。
    氷上先生にはちょくちょく沖野先生の舞衣に絡みにいってほしいな

  • このシリーズはおもしろい。表紙も好きです。

    3巻になると少し事件の規模は小さくなって、人物の背景や設定に関したエピソードが多くなっていると思う。
    ドラマ化しそう。沖野教授は誰かなー。沖野のイメージは阿部寛なんだが、そうすると「なぜベストをつくさないのか?why don`t you do your best?」とか言いだしそう。沖野はもう少し若いか。キャストを想像するのもすごく楽しい。

  • なんだかキャラが確立したというかこの先もどんどん続けていけそうな熟成さを感じる。化学とはいえそれほど非日常的なテーマでないことも好感度アップ

著者プロフィール

喜多喜久

一九七九年、徳島県生まれ。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。大手製薬会社の元研究員。第九回『このミステリーがすごい!』大賞にて優秀賞を受賞、二〇一一年受賞作を加筆した『ラブ・ケミストリー』でデビュー。主な著書に『青矢先輩と私の探偵部活動』(集英社)、『桐島教授の研究報告書 テロメアと吸血鬼の謎』、「化学探偵Mr.キュリー」シリーズ、「死香探偵」シリーズ(中央公論新社)がある。

「2022年 『死香探偵 真心は捧げられた死と香る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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