から揚げの秘密-ひぐまのキッチン (中公文庫 い 129-2)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122067431

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の成長がほのぼのしてよかった

  • 商事会社コメヘンの秘書・ひぐまシリーズ第二弾
    今回も社員、お客様全員いい人ばかりで、ひぐまの成長を見守っています。
    お料理をなんにしよう?っていう大変さはあるけど、みんな協力的だから人間関係としての大変さはないよね。
    現実世界では、人間関係としての大変さのほうがいっぱいあると思うけど。。。
    今回は小学校の工場見学を絡めて食物アレルギーにも触れています。多分、実際の現場では『使うものを変更しておやつを出す』じゃなくて『少しでも危険な可能性があるから、出さない』って結論になるだろうね。
    おやつはあくまでも『おまけ』なんだから。

  • とにかくいい人しか出てこないお話。小説童話。

  • ヒグマのまじめに向き合う姿がいいなぁ〜

  • ゆかりさん、結婚しても変わってなくて嬉しいです。義父母との関係もすごくいい感じで。
    そしてひぐまちゃんも成長している。

  • ほっこり。いい職場だなあ。
    そして、出てくる料理がどれも美味しそう!
    サクッと読めました。

  • レシピがあるかといえばそうでもなく、前置きはながいが、料理とそのエピソードが浅く、何も考えずに読むにはいいかもしれません

  • いきなり二巻目から読み始めてしまいましたが大丈夫でした。
    ほんわかした家庭的な会社の話で柔らかい印象。
    まりあが結構天然ですが、話自体がゆったりしているのでまぁ良いかと思えます。
    ごはんの事ばかり考えている秘書で、仕事的にはどうなのと想いますが、軽く読めて楽しいです。

  • 特別なスキルがあるわけでもないのに来訪者に食事を作るなんて絶対できない。

  • 人見知りの「ひぐま」ことまりあが、食品商社「コメヘン」に
    入社して9か月。秘書業務に加え、社長の来客への
    おもてなし料理作りにも奮闘している。順調だが何か
    足りないとも感じていた彼女の頭に、あるアイディアが
    浮かび…。

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著者プロフィール

作家、翻訳家。子どものための読み物に「すみれちゃん」シリーズ(偕成社)、創作絵本に『100年たったら』(アリス館)、翻訳絵本に『せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子』『おばけのキルト』(小社)など。

「2022年 『色とりどりの ぼくの つめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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