さむらい道(下)-最上義光 もうひとつの関ヶ原 (中公文庫 (た58-22))
- 中央公論新社 (2020年2月20日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (472ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122068353
作品紹介・あらすじ
甥の伊達政宗との確執から、天下分け目の戦における上杉軍との死闘まで、名藩主として君臨した最上義光の実像に迫る、著者渾身の歴史巨篇!
ようやく父・義守との諍いに終止符を打った最上義光だったが、妹の義姫の嫁ぎ先である伊達氏との峻烈な抗争が始まった。甥の伊達政宗との確執から、東軍側につき、上杉軍と激闘を繰り広げた一六〇〇年九月の天下分け目の戦いまでを克明に描き、義光が追求した「さむらい道」の真髄に迫る歴史巨篇。〈解説〉清原康正
感想・レビュー・書評
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淡々と終わった感じ。「さむらい道」というタイトルほど、最上義光から感じるものは無かったかな。
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司馬遼の歴史物を読むようにはいかない。
淡々と読むという感じ。
最上義光、当時の戦国大名はみんな大変だ。
比ぶるに今の政治家は安穏としている。 -
甥の伊達政宗との確執から、天下分け目の戦における上杉軍との死闘までを克明に描き、義光が追求した「さむらい道」の真髄に迫る著者渾身の歴史巨篇!
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