河津・天城連続殺人事件 (C・Novels 29-12)

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  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784125005881

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  • (収録作品)一千万円のアリバイ/週末の殺意/黒部トロッコ列車の死/河津・天城連続殺人事件

  • 1999.4.25 1版 800
    伊豆半島の河津七滝で若い女性が転落死。二か月後、その死者の名前を騙る謎の女が七滝を訪れた日、男性が七滝のひとつ釜滝で射殺された。被害者は、東京で三か月ごとに起きている、二十代の美女ばかりを狙った全裸連続殺人事件の容疑者の一人であった。そしてまた、旧天城トンネルに死体が。伊豆に急行した十津川警部は、女の正体に愕然とする(河津・天城連続殺人事件)カメさんこと亀井刑事の息子が車にはねられた。状況から単なる交通事故ではなかった。亀井は、妻子が先日連休を利用して旅行した黒部に鍵があると推理し、息子が乗ったというトロッコ列車に自らも乗ってみるが……(黒部トロッコ列車の死)書下ろし表題作を含む全四話の傑作推理集。
    河津・天城連続殺人事件・黒部トロッコ列車の死・週末の殺意・一千万円のアリバイ

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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