トゥルークの海賊1 (C・NovelsFantasia か 1-60)

著者 : 茅田砂胡

• 中央公論新社 (2012年7月24日発売)

感想・レビュー・書評

[柊龍司さんの感想 · 2013年3月8日]

最近小ネタが続いたので長編になりそうで嬉しいが、怪獣夫婦に加えて天使がいつ絡んでくるのか楽しみ。でも、この直前の短編が本に入っていないのが残念。
それにしても、また海賊の怒りに触れてしまったので、次巻は奴らにとって地獄が待ってるね。

[nanasukeeeさんの感想 · 2013年2月27日]

怪獣たちや天使たちと分かりあえたり、認めあったりする賢い人たちと、愚かな人たち、そして、それ以外、茅田砂胡さんの作品に登場する人はそんな感じで構成されている。
だから、どれを読んでも展開は一緒。設定が違うだけ。


もう、読まなくてもいいかな。。。

[もんぷちさんの感想 · 2013年1月23日]

久々の続き物。まだ一巻目ということもあり、ゴジラ夫妻の暴れっぷりはこれから、というより二巻でのブチギレ大暴れ、期待しております。

[ozakitさんの感想 · 2012年12月22日]

続きは来年７月とか．．．

[カルルンさんの感想 · 2012年12月8日]

Web上で公開されている前日譚を読んでいなかったせいか、やや話がわかりにくかった。
なんだか、僧侶の階級の話に終始していたような印象だ。

まあ、一巻目なのであくまで序章というところか。
最後に、ケリーの地雷を踏んでしまったみたいだから、次巻では夫婦の大暴れが読めるのではと期待。

[aykyotoさんの感想 · 2012年11月19日]

大好きなケリーとジャスミンの話。いつもの茅田砂胡らしいテンポの良さ、黄門様的な黄金パターン。バカにするわけでも無く、いつも通り楽しく読めた。

[koneko3618さんの感想 · 2012年10月20日]

新たにルウの友人となったライジャの故郷・惑星トゥルークは、いささか変わった文化を育んでいた。
そのトゥルークに、一世の頼みによって、ケリーとジャスミンが乗り込むこととなったのだが…。

[tabimamaさんの感想 · 2012年10月13日]

前作との間が空いていて、記憶が・・・。読み直ししてつながりを思い出さないと・・・！

[mizuさんの感想 · 2012年10月8日]

主人公組よりも怪物夫婦の方が好きなので、嬉しい。
しばらくはこの夫婦の活躍♪
トゥルークの坊さんたちの戒律はすごいし内紛もおもしろいが、あの女王と海賊をうならせるためには、これくらいの無茶苦茶な設定にしないといけないってことかな(笑)
しかし通常階級の僧侶だけで三十二階級、その上位が十二階級。
これを本気でやるのなら、本文中にでも一覧表をつけるのが親切だと思う。でないと階級だけ述べられても、その人物たちの関係がわからない。
理華さんが自身の判断か打ち合わせ結果なのか、挿絵で、ゴオラン／ゴラーナからの数階級を描いたのは拍手もの。挿絵にそんな義務はないだろう。


ルゥが誰それのことを何と呼んだの、と、前提となる話が通じないなあとは思っていたが。
どうも前日譚が携帯小説で発表されていた模様。
お詫び文とともに掲載されていた前日譚を、出版社サイトにて読んだけれど。
これはちゃんと載せた方がよかったろう……二巻でなくて、一巻に。

有料ものに対する姿勢を誤ったと思う。
許されるのは本筋にまったく関係ない話か、せいぜい、後日譚。前日譚も場合による。
これだけ本文中に出てくる会話を掲載しないで、慌てて二巻に収録します、では、作者とどう打ち合わせたのか知らないが、作者に怒りの矛先が向きかねないよ。
お金を取って商売するのなら、本または電子書籍という媒体のみを読むファンをきちんと扱うのが前提。

[nutskixさんの感想 · 2012年9月26日]

…気になるところで終わりすぎだ…orz

著者プロフィール

茅田砂胡
５月３日生まれ。牡牛座。デルフィニア戦記シリーズで小説デビューをはたす。
著書に「デルフィニア戦記」「スカーレット・ウィザード」「桐原家の人々」「王女グリンダ」「暁の天使たち」「クラッシュ・ブレイズ」「祝もものき事務所」「天使たちの課外活動」「トゥルークの海賊」「海賊と女王の航宙記」シリーズ（以上、中央公論新社刊）、「レディ・ガンナー」シリーズ（角川文庫）がある。

「2023年 『天使たちの課外活動10』 で使われていた紹介文から引用しています。」