インド思想史

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  • 東京大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784130120159

作品紹介・あらすじ

哲学と宗教とがあい伴ったインド思想を概説する.『リグ・ヴェーダ』に始まり,仏教とジャイナ教がおこり,ヒンドゥー教を生んで後,中世にイスラーム教の浸透を受けて近—現代へ.主要な選文を引きながら,この重層した流れを紹介.参考文献,年表,地図.

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  • 早島鏡正がゴータマの言行を無視して、神学(?)振り回すのはどうなの。

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著者プロフィール

1922年、北海道に生まれる。1947年、東京帝国大学文学部印度哲学梵文学科卒業。東洋大学助教授、東京大学助教授、東京大学教授。東京大学名誉教授。文学博士。浄土真宗本願寺派宣正寺の住職を勤め、幅広く布教活動を行う。2000年、逝去。著訳書『初期仏教と社会生活』(岩波書店)、『ミリンダ王の問い』(共訳、平凡社)、『浄土三部経』(共訳、岩波文庫)、『親鸞入門』(講談社)、『ゴータマ・ブッダ』(講談社)、『大無量寿経の現代的意義』(本願寺出版社)ほか多数。早島鏡正著作集全15巻(世界聖典刊行協会)

「2019年 『正信偈入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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