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- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140055038
感想・レビュー・書評
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大河ドラマを見て、面白そうだから読んでみようと思った人は覚悟が必要ですよ。
内容はだいぶ、違います。
始まりからして違うし、性格、外見、もう、どうしたッて感じです。
大河はおチビ時代からはじまり、温かい家族に囲まれて与六は育ったよ、みたいな感じなんですが、原作は違います。だって、与六、おとんの事、嫌いなんだもん。
内容は山もなく、落ちもなく、平坦に物語りが進んでいくようなストーリーです。
正直、感情移入できるキャラがいない。ハッキリ言って、キャラに魅力がありません!!
なんで、大河の原作に選ばれたの???だって、面白くな…げふげふ(自制)。
兼続の性格が本当にわかんない。何を考えているのか、理解に苦しむ人物でした。
景勝は頭がデカイ★顔がデカイ★不細工★根暗★無口★という、私にとっては苦行かよッ!!っていうキャラでした。うわぁ〜ん(泣)。
景虎の性格の悪さは……あれはあれで、私的には、三郎だなぁ〜と思いました。うん。もっと悪くてもいいくらいだ。
謙信公の、(性格が悪くても)景虎のほうが美形だから好んでいた、とかは、ちょぉ〜と厭ぁな感じでした。
そんなん(外見)で人間を量るような人物に書かないでぇ〜!!(号泣)
本当に萌にはほど遠い作品ですので、大河のイメージで読まれるのはオススメできません。
うわぁ〜。こんな感想でごめんなさい。
作者のFANの方が見たら怒られそうな感想だ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示