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- Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
- / ISBN・EAN: 9784140800621
作品紹介・あらすじ
遂に発見された『展覧会の絵』。作曲家・団伊玖磨氏が学生の頃から魅せられたムソルグスキー作曲の『展覧会の絵』。NHK取材班とともに探し求めたNHKスペシャル「革命に消えた絵画」の追跡ドキュメント。
感想・レビュー・書評
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誰しも思う「展覧会の絵の【絵】はどんな絵なのだろう?」
ど素人的疑問に対して、NHKがらしさを発揮して費用をドカンとかけた浅い取材を敢行し、仕上げた一冊。
この程度の取材でこれだけ材料が出てくるのだから、もっと掘り下げれば大変面白いと思う。
取材の成果として記載された絵は実に興味深く、ピアノ版を聴くときに一度は眺められたし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
團伊玖磨ファンも楽しめると思う。ソ連という国やペレストロイカの時代も垣間見得る。
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これはちょっと趣味活動である文章を書くために必要になり、図書館で借りて読んだもの。面白くて、一気に読んでしまった。
ムソルグスキーという人物、この曲の背景、そしてガルトマンの絵のことなど、さまざまなことがわかって、この曲を演奏するときなどには参考になる本です。
[08.5.15]
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