哲学史入門I: 古代ギリシアからルネサンスまで (1) (NHK出版新書 718)

著者 : 千葉雅也 納富信留 山内志朗 伊藤博明

制作 : 斎藤 哲也 

• NHK出版 (2024年4月10日発売)

感想・レビュー・書評

[おかゆさんの感想 · 2024年5月7日]

章の最初にイントロダクションがあって注目ポイントがわかるのと、聞き書きのインタビュー形式なのとで、とてもわかりやすいです。

[正木 伸城さんの感想 · 2024年4月17日]

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1780433860796486105?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

[Wるんさんの感想 · 2024年4月15日]

ところどころ面白いのだが(千葉雅也さんとか、納富さんの「三角形のイデアは〜」とか)、これって結局、高校で倫理やってないとその面白さがわからないんじゃないのかなぁ、と思ってしまう。教科書の教えない歴史を面白がるには、教科書にあるような「正史」を知らないといけない、みたいな。一般的な哲学史を知っていれば「メウロコ」のところも多い。その点、読者を選んでしまうかもしれない。

著者プロフィール

1978年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。
著書に『意味がない無意味』(河出書房新社、2018)、『思弁的実在論と現代について 千葉雅也対談集』(青土社、2018)他

「2019年 『談　no.115』 で使われていた紹介文から引用しています。」