千葉雅也のおすすめランキング

プロフィール

1978年生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。
著書に『意味がない無意味』(河出書房新社、2018)、『思弁的実在論と現代について 千葉雅也対談集』(青土社、2018)他

「2019年 『談 no.115』 で使われていた紹介文から引用しています。」

千葉雅也のおすすめランキングのアイテム一覧

千葉雅也のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『現代思想入門 (講談社現代新書)』や『勉強の哲学 来たるべきバカのために』や『勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫 ち 9-1)』など千葉雅也の全152作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

現代思想入門 (講談社現代新書)

4611
3.99
千葉雅也 2022年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2023年新書大賞の第1位受賞作。 新書大賞を受賞したつーことで早速読ませてもらいました。 普段、哲学や思想の本など読まないので、恥ずかしながら自分にと... もっと読む

勉強の哲学 来たるべきバカのために

3232
3.72
千葉雅也 2017年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

つ http://sanova.site/?eid=160 >こういう本に感動する人がいることは仕方ないと思いますが、 たいした学説を著したわけで... もっと読む

勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫 ち 9-1)

1655
3.96
千葉雅也 2020年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

勉強の仕方、ではないかも。 しかし私には為になった。 考えかたもそうだし自他というか 環境(自身の周りの雰囲気)を 少し分析しやすくなった気がした。 その... もっと読む

センスの哲学

1334
4.18
千葉雅也 2024年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

普段の日常生活において、見聞きする「センス」という曖昧なワードに引っかかり、購入した本。 「センス」や「地頭」という用語が、人を振り分ける文脈で使われる... もっと読む

思想地図β vol.1

1308
3.94
東浩紀 2010年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山陽新聞2011.02.08朝刊。 「世の中で働いている人に読まれる言論をつくりたいと思ったんです。言論人が言論人の中でぐるぐると回している言論はも... もっと読む

ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 (星海社新書)

1126
3.82
千葉雅也 2021年7月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「書かないで書く」ということを理解した。実践できるかはわからない。でも、そういう環境の用意というか、習慣を身につけるような行動をしていきたい、と思った。 もっと読む

現代思想入門 (講談社現代新書)

902
3.95
千葉雅也 電子書籍 2022年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本は、「現代思想(ポスト構造主義)」について、わかりやすく解説された本ですが、私にはなかなか難しく、なかなか理解できませんでしが、とても魅力ある本でし... もっと読む

デッドライン

757
3.44
千葉雅也 2019年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ところどころ、難解な小説だった。と感じるのは、自分に哲学の素養がないからかもしれない。 この小説は哲学を専攻するゲイの大学院生を主人公とする。 ... もっと読む

日本2.0 思想地図β vol.3

675
3.83
東浩紀 2012年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

分厚くて、部屋に置いてるだけで賢そうに見えます。 もっと読む

動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学

581
3.35
千葉雅也 2013年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どうしてもてはやされているのかわからない1冊。 接続せよというこれまでのドゥルーズ読解が多かったのにたいして、切断も大事ということを言い、中途半端を... もっと読む

動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学 (河出文庫 ち 6-1)

554
3.84
千葉雅也 2017年9月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(仮) 中途半端、非意味な思想。現代社会に最も必要な思想だ。 もっと読む

オーバーヒート

504
3.40
千葉雅也 2021年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私には合わなかった。 LGBTに偏見はないつもりだけど、トレンドとして自分の中で受け入れるとしているのかもしれないと思った。そんな自分が偽の仮面をかぶっ... もっと読む

勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫)

487
4.04
千葉雅也 電子書籍 2020年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「勉強が気になっているすべての人に向けて」という書き出し始めの言葉となっている。勉強が深まると周りとの共感性のノリが悪くなりバカができなくなり、今までの自... もっと読む

メイキング・オブ・勉強の哲学

475
3.42
千葉雅也 2018年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

勉強の哲学がいかに作られたのかを著者のノートやアウトライナーを参考にしながら説明していく。本一冊が出来るのはここまでの推敲がされるものなのかと初めて知った... もっと読む

意味がない無意味

446
3.87
千葉雅也 2018年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 P112のハッテン場を分析した文章があって、レオ・ベルサーニは、ゲイのハッテン場を【外面的な判断のみによって相手を選び、すぐさまセックスをして去っていく... もっと読む

エレクトリック

405
2.98
千葉雅也 2023年5月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この小説の舞台となる1995年といえば、僕が「エレクトリック(=電気の)」と「エレクトロニック(=電子の)」の意味の違いを理解した頃だ。 語感は近いけど全... もっと読む

有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論

376
3.73

感想・レビュー

人間は、思考の外側に存在するものを認識できるのか。 物の存在は主観的に認識することはできるが物自体を客観的に認識することはできないとするカント哲学の出現... もっと読む

ずるずる、ラーメン (おいしい文藝)

369
3.18
椎名誠 2014年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「メンクイ」です。 といっても「麺食い」のほう。 だけどラーメンは苦手……。中華そば系はだいじょうぶ。インスタントは袋もカップもあまり食べないけど大好... もっと読む

デッドライン (新潮文庫)

346
3.40
千葉雅也 2022年8月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱり千葉さんの書くモノは好きだなと思った。 自分と本とが重なる感覚がある。登場人物が自分と重なるとかそういう意味ではなく、あくまで本と重なっている。 ... もっと読む

哲学史入門I: 古代ギリシアからルネサンスまで (1) (NHK出版新書 718)

329
3.67
千葉雅也 2024年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

章の最初にイントロダクションがあって注目ポイントがわかるのと、聞き書きのインタビュー形式なのとで、とてもわかりやすいです。 もっと読む
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