デューン砂丘の子供たち 3 (ハヤカワ文庫 SF 329)

  • 早川書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150103293

感想・レビュー・書評

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  • 「「DUNE 砂丘の子供たち(3)」(フランク・ハーバート : 矢野徹 訳)を読んだ。
    「砂の惑星」「砂漠の救世主」「砂丘の子供たち」三部作はSF小説のある種の到達点ではないかと私は思っている。半世紀も前の作品なのだが、これを超える作品を思いつけない。
    何回読んでもまた読みたくなるのだよ。


    「デューン 砂丘の子供たち(1)(2)(3)」(フランク・ハーバート : 矢野 徹 訳)を読んだ。
    「デューン砂の惑星」「デューン砂漠の救世主」「デューン砂丘の子供たち」
    やっぱりすごいなこれは。
    深すぎるといえばいえる物語ではあるのだが、はまるとその世界から抜けることは難しい。

  • 古書購入

  • デューンマニアには待ってましただが・・3   
    表紙   7点石森 章太郎
    展開   7点1976年著作
    文章   7点
    内容 700点
    合計 724点

  • レトとエイリアの直接対峙で物語は終局を迎える。
    3冊通読して、改めて世界観の緻密さと人物描写の細やかさに感心した。一方で、もう少し物語に(映画のアクションシーンの様な)「動き」が多いとエンタメ度が上がって読みやすいのになあとも...。

  • 壮大なデューン3部作とともにこの夏は終わったなぁ。暑かったなぁ。

    砂漠の惑星も水が流れ緑に覆われる地区もできて、巨大な砂虫も数が少なくなってくるまでになった。そこまでの環境の変遷だけでなく、ポールの双子の兄妹のレトとガニマが命がけでめぐらした計画が描かれる。この後4000年にわたる人類の平和は訪れることになるのだろうか?

    この後もシリーズは続いている・・・ちょっと休憩してから読もう。

  • Dune全体として、☆4つ。
    この最終巻が一番難しかった。読むのが大変だった。
    映像化がもしあれば、おもしろいと思うけど、この哲学的な感じは生かすことができるのか?

    エイリアとポールが可哀想。ジェシカに同情する。

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