冬長のまつり (ハヤカワ文庫 SF ハ 11-1)

  • 早川書房
3.22
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  • Amazon.co.jp ・本 (617ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150110505

感想・レビュー・書評

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  • 我慢して読むと面白くなるが最後は結局よく分からない
    表紙   4点加藤 俊章
    展開   4点1990年著作
    文章   5点
    内容 462点
    合計 475点

  • ゴシックSFというのかな。SFとサイバーパンクと神話的モチーフがちりばめられてて、おなかいっぱいになりたいならこれを読め! という感じ。世界が崩壊した未来が舞台で(たぶんロサンゼルスだったかな)、妙な収容所みたいなところにいれられているヒロインの話。物語の終盤、そこの職員のジャスティスという青年とヒロインは駆け落ちみたいにするんですが、このジャスティスがたまらなく好み。かっこいいんだけど、駄目男なんだ。最後の一押しが出来ないんだ! エリザベス・ハンドはこの長編の世界観でその後何本か書いているみたいですが、日本にはほとんど紹介されてない。

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