タクラマカン (ハヤカワ文庫 SF ス 5-5)

  • 早川書房
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本棚登録 : 156
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (442ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150113414

感想・レビュー・書評

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  • 最後の表題作が無かったら⭐️2になるとこだった

  • 《目次》
    ・「招き猫」
    ・「クラゲが飛んだ日」(ルーディ・ラッカーと共著)
    ・「小さな、小さなジャッカル」
    ・「聖なる牛」
    ・「ディープ・エディ」
    ・「自転車屋修理人」
    ・「タクラマカン」

  • ブルース・スターリングの短編集。
    著者名は馴染みのものな気がしていたが、単独名義の本を所有したのはこれがお初だった。

  • 古書購入

  • 著者のスターリングは(おそらく)初めてです。SFの若き旗手であり、短編の題「招き猫」でも判るように、日本のSF雑誌に書下ろしを出したりする、日本びいきの作家だそうです。
    一応すべて読み通しましたが、作品として良いのか悪いのかという以前に、私には合いませんでした。
    作品の背景として独自の世界を作り上げているのですが、それが単に著者の頭の中に浮かび上がった空想の世界。何故そんな世界になっているのか、そこに理由や必然のようなものが感じられないのです。ハードSF好きの私としては、嘘でも良いから”らしい”説明をしてほしい。それが無いと話に入り込めない。そういう作品でした。
    読了日から言うと一日で読みきってるように見えますが、実は途中で投げ出したくなって、他の本に目が行ったりしたために起こった現象です。

  • スターリングの短編集 日本人としては招き猫がいい
    表紙   6点田中 光   小川 隆・大森 望訳
    展開   7点1999年著作
    文章   7点
    内容 700点
    合計 720点

  • 短編集なんで、もっと気軽に読めると思ったんだけどなぁ。
    結構辛かった。
    最後の3連作は良かったけどね。

  • これを新疆ウイグル自治区あたりで発売すると、スターリングは命狙われかねんな。

  • ポリティカルフィクションってのにはいまいちピンと来なかったが、表題作はすごい。少数民族問題、世代間宇宙船そして自己進化を続ける機械を組み合わせた陰謀なんてよく考えるわ。閉じた系を外側から眺めてんのは「巣」を思い出す。「クラゲが飛んだ日」のほのぼのとイカれた感じも良かった。

  • 2011/8/5
    ブルース・スターリングを読んでもわくわくしなくなった。
    年食ったからかなあ。

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