反逆者の月 (ハヤカワ文庫 SF ウ 16-15)

  • 早川書房
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150116019

感想・レビュー・書評

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  • 別シリーズよりもより爽快に進んでいく感じかな。
    だけれどもちゃんと悪役側の描写もあります。
    (悪役らしく愛人がいたりもする)

    月が、月ではないとしたら…!!
    それはある理由ゆえに月に偽装していた
    巨大な艦だったのです。

    反乱因子はまだ生きている…
    その因子をつぶすために死んだ扱いにされた(!)
    コリン・マッキンタイア少佐は
    その艦のメインコンピュータ、ダハクと
    共に動くことに…

    結構軽く読めます。
    こういうのいいね。

  • 古書購入

  • 期待通りのワクワクだったー!
    コリンの精神的タフさがまずよい
    そして反逆者の反逆者のたゆまぬ感じがよい
    五万年の月も好き
    きっとこれからたくさん関わってくるんだろーな
    息がつまるような人の命のあっけなさがよい
    あと多分訳が読みやすい

    大好きな宇宙軍士官学校の感想ブログに反逆者の月が好きな人にオススメ、とあったので逆にこちらを読んだ
    だいせーかいー

  • シリーズ第一弾 次作に期待
    表紙   5点佐伯 経多・新間 大悟  中村 仁美訳
    展開   5点1991年著作
    文章   5点
    内容 505点
    合計 520点

  • オナー・ハリントンシリーズからこの本を手に取りました。

    宇宙要塞が、5万年前に銀河の果てからやってきて、月になったんだよ。な、なんだってー。
    というところから始まります。JPホーガンの「星を継ぐもの」を後から読んだので、ホーガンに対するオマージュみたいなものを勝手に感じたりしています。

    この作者さんが好きな方だったらお勧めです。

  • う~ん。なんと言うかもったいない…。
    自分はコリンとスーパーコンピューターのダハクの信頼関係が好きだったので前半は面白い面白い!と読んだのですが後半色々展開が… 自分好みではありませんでした。残念。

    一番のがっかりはショーンですね。うん。この方が…なった時点で自分的にえ?と言う感じでした。その後の登場人物はちょっと多いし。そう来たか、と言う感じであまり親近感も沸かず、思いいれも無く… ヒロインがかわいくない…それも残念ポイントでした。

    そもそも彼一人で南極に行くって言う杜撰な計画を遂行してこそ艦長様、人造人間コリン様だと思ってたのになあ~ そういう展開が見たかった。まあ一人で何もかもやってしまうとレンズマンですけどね。

    後、無関係の人が死にすぎます。自分的にはちょっと勘弁して欲しかったなあ~ そこで冷めてしまいました。なんか中途半端なところで終わるなあ~と思ったら続編が出てるんですね。道理で。続編は…この設定ならあまり食指が動かないなあ…

    でも何の感の言いつつ読み終えるまで早かったです。うん。その辺を差っぴいても面白かったことは面白かったです。ラノベ、みたいですかね。あまりラノベは読んでいないのですが。

  • -

  • 私は美人の出てくる戦争ものに弱いのかしらん。
    月が実は異星の戦艦(とはいえ、地球人が末裔なので。。。うーむw)
    だった!?ってのも面白い。

  • 2009/
    2009/

    つづみさんが読んでいる本です。

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