新任少尉、出撃! 海軍士官クリス・ロングナイフ (ハヤカワ文庫 SF シ 14-1 海軍士官クリス・ロングナイフ)
- 早川書房 (2009年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150117368
感想・レビュー・書評
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シリーズ1冊目、人類協会海軍少尉▲父はウォードヘブン星の首相、祖父は財界の支配者という著名な政治家一家の娘でありながら海軍に入隊。士官学校を卒業しての初任務は、海兵隊員を率いて誘拐された少女の奪回だった▼西暦23世紀のリム星団、地球と七姉妹星団が仕切る人類協会との間が不穏な時代を舞台としたミリタリーSFです。曾祖父は、異種族戦争での英雄であり、その子孫はリム星域で勢力争い。主人公は救出活動に始まり、災害星での救援活動などリーダーシップ研修みたい。設定良く面白いので600頁もあっという間でした(2004年)
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お嬢様。ちょっと都合良過ぎる展開かな。
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新任少尉、出撃! 海軍士官クリス・ロングナイフ (ハヤカワ文庫SF)
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期待しないで積読状態でしたが、予想以上に面白かった。
自らの組織のせいで理不尽な状況に追い込まれながらも突破していく物語って、自分の状況と重ね合わせて読んでしまうなぁ。テーマと設定はSFである必然性はないけれど、なかなか読ませる。がんばれクリス!オレもがんばる!(ラノベか) -
一作目だけに、中途半端な出来です。
次作以降に期待します。 -
クリスが颯爽としてかっこいい。善玉悪玉がはっきりしていて、悪く言えば底の浅いストーリーだが、安心して楽しめる。読後の後味の良い楽しめる本だ。これなら続きを読んでもいいと思わせる。
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マイク・シェパードをよむのは初めて。ミリタリSFであるが、あまりミリタリっぽくない。話はよくある話であるが、テンポがよくさくっと読める分、話に入り込みやすいかな。いずれにしても3部作の1巻のようだから、伏線はりまくりで、全然回収されていないので、2巻も読んでみることにする・・・
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読みやすいかな