- Amazon.co.jp ・本 (765ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150118594
作品紹介・あらすじ
国内に四人の王が入り乱れ、いまや七王国全土に戦乱の嵐が吹き荒れていた。血で血を洗う激しい戦により、民は飢え、貴族たちは兄弟で殺し合い、黒魔導師が暗躍する混沌の時代。さらに"狭い海"の向こうの大陸では、前王朝ターガリエン家の末裔が、よみがえったドラゴンたちとともに、"鉄の玉座"の奪還に向け、その力をたくわえつつあった…戦いと陰謀に彩られた七王国を舞台に、壮大な群像劇がさらなる佳境を迎える。
感想・レビュー・書評
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細かい人の名前を覚えるのはやめました!笑
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Game of Thronesの第二部の下巻。
第二部はとにかく戦争につぐ戦争で、勝者なんていないんだ、ってくらい救いがない。
それでもキャラクターが見えてきて、脇役たちにも愛着がわいてきてて、重くて長くて複雑な割にはすらすら読み進めていたように思う。
大狼の描かれ方が相変わらず良い。
魔法が呪術的なものであるのも、世界に合ってて好き。 -
ウィンターフェル城陥落まで。
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もろもろ登場人物が増えてきて、なかなかに複雑だけど、読んでると、あ、これあの時ああしたあいつだとかわかるのは、一人一人の物語がきちんと成立しているからだろう。しかしこんな壮大な物語を構築できるなんて、作家はやっぱり常人ではないと思い知らされる。さて、次は第三部だ。
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Raise The Banner!
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前作が面白かったので読んでみた
上下巻の感想
シリーズ2作目という事で登場人物が誰か分からなくなるという事態は減るには減った
ただ、新しい登場人物もまた増え分かりづらさは残る
前作よりもよりファンタジー路線が色濃くなっており、個人的にそこが少し残念
ただ4人の王が入り乱れる中での騒乱や裏切り、度重なる戦争等はやはり面白い
引き続き同シリーズを追いかけていきたい