アレクシア女史、欧羅巴(ヨーロッパ)で騎士団と遭う (英国パラソル奇譚)
- 早川書房 (2011年12月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150205409
感想・レビュー・書評
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コメントありがとうございます。
cakechocolaさんのレビューを読むと原書に挑戦したくなります。
でもまずは7月に出る「魔女の目覚...コメントありがとうございます。
cakechocolaさんのレビューを読むと原書に挑戦したくなります。
でもまずは7月に出る「魔女の目覚め」の続編、“Shadow of Night”が先になりそうです。(難しいかしらん)2012/02/29
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2011/12/13:前巻とても気になるところで終わってしまっていたので届いてすぐに一気読みしてしまいました。
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〈英国パラソル奇譚シリーズ 3〉魂なき者(反異界族)で陰の議会の(議長)ヒロインだったが解雇されちゃったらしい。人狼団アルファでBUR捜査官ヒーロー。マコン夫妻ただいま別居中。
ヒロイン妊娠で人狼ヒーロー軽くパニックでヒロイン追い出しちゃった。酔っぱらって醜態さらしてる間に ヒロイン暗殺計画が着々とすすんででるし ヒロインの親友老齢吸血鬼さま愛人行方不明なうえに失踪してるし もう大変。いったいどうなっちゃうの。
やっと事実を受け入れることにしたヒーローなんだが マコン夫妻は二人とも個性派すぎて周囲なんか更にそんな奴らの集団で 毎回笑わせてもらってるシリーズ。4作目にはチビ迷惑も登場するのかなー待ち遠しすぎるじゃないか困ったな。 -
人狼や吸血鬼といった異界族と共存する19世紀の英国。
妊娠が発覚したとたん、人狼団の長である夫のマコン卿に不義を疑われ、愛想を尽かして実家に帰る<魂なき者>アレクシア。そこに追い打ちをかけるように女王陛下から<議長>の任を解かれるは、家族からは追い出されるは、社交界には醜聞が広がるは、と災難つづきで、父の故郷であるイタリアへ旅立つことに。ところが道中、今度は吸血鬼たちに命を狙われ…。
ハラハラ、ドキドキの冒険活劇が、大団円で終わってほっとしました。人狼と反異界族との子どもが無事生まれることができるのか、その子の存在がまた事件を呼びそうで、続きが気になります。
<英国パラソル奇譚>第3弾。 -
わりとあっさり許しちゃったなー。マコン卿には猛省を求む。
それにしてもライオール教授がステキでステキでどうしたら。 -
相変わらずドタバタと血なまぐさいアレクシアの周辺。チビ迷惑ちゃんは生まれ出る前からたくましくなりそうです。
格調高い「魔女の目覚め」となんとなく似てますね。 -
英国パラソル奇譚第三弾。
前回の驚いた終わり方からの第三弾。主人公は、夫を説得する材料を手に入れる為にイタリアへと旅立つ。
ラブ要素は少し低かったけど、主人公の父親の謎や、執事の謎などが出て来てまぁまぁ面白かった。