女王陛下の魔術師 (ハヤカワ文庫FT ロンドン警視庁特殊犯罪課 1)
- 早川書房 (2013年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150205539
作品紹介・あらすじ
ロンドン警視庁特殊犯罪課に配属されたピーターは、英国唯一の公認魔術師である主任警部のもと、奇怪な事件解決のため奔走する!
感想・レビュー・書評
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ロンドン警視庁に魔術師がいて、その弟子になるという物語。
警察に魔術師がいるという設定や主人公がアフリカ系イギリス人というのが、今までのファンタジーにはあまり見かけない要素だろうか。
魔法らしい魔法は、あまり使わないので、どちらかと言うとオカルトっぽい
警察物のような印象を受ける。
これまでにないファンタジーということでは斬新なのだが、魔術に関する描写がわかりにくくて、やや辟易した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わりと面白かった...で終わってしまう一篇かも。続編に期待した方がいいのかな。まだよく分からない。
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ファンタジーと英国の歴史、情勢が得意で、翻訳小説を読み慣れている人にはオススメの1冊?(笑)
つまり上記のいずれも得意でない私には少々困難な1冊でありました。
しばらく重い読書が続いたので全く違う世界に浸りたくて手に取りましたが違いすぎた!!(^^;; -
ファンタジー
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魔法や神話といったファンタジーでありながらハードボイルドな読後感。若き主人公登場編という意味ではハーフボイルドぐらい?各キャラクターが魅力的・魅惑的で次作も楽しみな第一作でした。
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推理小説かと思ったらファンタジーだった、、!
しかし被害者が元気になるのを期待するのみ
幽霊の未練はほんと迷惑なものだわね
途中でナイチンゲールが脱落するとはびっくりすぎです -
表紙画がイギリス人ぽくないのでは・・・。