- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150307516
感想・レビュー・書評
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とにかくヒロインの玲美が可愛いので主人公の行動原理にも納得がいきます。この表紙のビジュアルも可愛い。タイトルも素敵。話は普通。
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「天使にはなれない」
今さらながら神林長平の本は、カバーイラストが雰囲気を表現しているのに気が付いた! -
ガチガチのSFでハードボイルド。
ジャンドゥーヤがいい味出してるのと、何よりも表紙に描かれたおんなのこのイラストがかわいいんだな(=゚ω゚) -
書き出しで買った。
以来、この作家さんにはまった。 -
おれは坂北天界、私立探偵だ。太陽光が原因の奇病・日陰症のせいで、愛する玲美とともに、ここヴァルボスへと移住してきた。青空はきれいなのに、影ができない不思議な惑星だ。そんなある日、2件の捜索依頼が舞いこむ。ひとりはヴァルボス人の犯罪者ザーク、もうひとりは地球人の宗教団体教祖の家出した娘。調査を始めたおれは“死後の世界に真実がある”という教義に触れ、ヴァルボスのとんでもない秘密を知るが…。
この人にしては割と内容が軽くて読みやすい感じがしました。いうなれば神林入門みたいな。ですが失われていない神林節! -
「天使にはなれない」――北坂天界の手記タイトル
解説 元長柾木 -
太陽光が原因の奇病・日陰病のため、ヴァルボスへと移住してきた私立探偵にある依頼が舞い込む。
ヴァルボス人の犯罪者の捜索と、某宗教団体教祖の家出した娘の保護。
その果てに見たヴァルボスのとんでもない秘密とは?
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光文社版を持っている。