クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅡ (ハヤカワ文庫 JA コ 5-2 クォンタムデビルサーガ)
- 早川書房 (2011年4月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150310295
作品紹介・あらすじ
神に抗う-"エンブリオン"のサーフらが得たのは異形への変身能力と引き換えに、人間の血肉を欲する悪魔の力アートマだった。ヒトがヒトを喰らう非情な戦いに、ジャンクヤードの戦況は一変する。"教会"の支配に不信を抱いたサーフは、アートマの暴走を抑える血を持つセラを守ることを決意。生存をかけ、ジナーナ率いる"メリーベル"と共闘、"ソリッド"を攻略する。だがその直後、意外な人物が現われ…急転の第2巻。
感想・レビュー・書評
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アバタール・チューナーの小説版第2巻。
早く1巻読まなきゃ(汗 -
23:1巻より「ゲームっぽい」ように思いましたが、スピーディーな展開やストレスなく読める構成はお見事。3巻は舞台が変わるようなので、期待!
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図書館で。第二巻目。
ジャンクヤードでの変異と戦闘とそして新たなる展開。
ミナセによく似た顔の性格悪そうなラスボス的な男は誰だ、乞うご期待、という辺りで次に続く。
面白いなあ。 -
一巻は物足りなかったが、二巻にきてようやくこれがメガテンだとわかった。終盤は怒涛の展開。
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5巻目に記載
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戦闘描写にダレる。合わせて30Pほど読み飛ばした。
次巻からはゲームではほとんど触れられなかった場面が描かれているようなので楽しみだ。 -
やばい。もう続きが気になる!
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ゲームと平行して読んでる。
今日、2巻読み終わった。
表紙が繋がるのであえての二巻を先に登録。
表紙を並べられるのが好きだブクログ。
----------以下、ネタバレ注意
ナウシカの粘菌のとこ思い出した。あれを文字で読んだ緊迫感。
戦闘描写とかもカッコよくてひいひい言いながらページを捲った。
でもジナーナとルーパの選択が納得いかなかった。
ページが足りなかったのかな。 -
これはゲームのシナリオから発生した本で
私はこのゲームが好きでこの本を買ったんだけど…
ゲームの小説がここまでスケールの大きい壮大なSF小説になるとは
作家さんの力量に驚いたw( ̄o ̄)w オオー!
本格的SFが好きな人なら全然OK!!
①②巻はゲームでいうところ"アバタールチューナー1"に当たる
神に乱る―荒廃の地ジャンクヤードでは、
勝利者を楽園へ迎え入れると説く“カルマ教会”の支配の下、
6つのトライブがいつ果てるとも知れぬ戦いを続けていた。
しかし、そんなトライブのひとつ“エンブリオン”のサーフ達は
謎の黒髪の少女セラに遭遇
セラと遭遇した事により自分達の住んでる世界が…
自分達の体が……。