- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150312398
作品紹介・あらすじ
新皇帝誕生に沸くケイロニアを北上するヴァレリウスたち。その前に現われたものとは?
感想・レビュー・書評
-
ヨガの謎に迫る巻。結構ブランが2人のミロクの僧とのやりとりが面白い。
またグインも出てきてバレリウスとの対面が。
後南の鷹である、スカールがミラルカの琥珀から貴重な情報を得る。
しかしそれは夢の中の夢で忘れてしまいそう、ただ今後の展開のに読者を楽しませる要素として非常に上手い回想手段ではないかな。展開が早くなってきたので楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016/08/07 購入。本編も、ヤガでの新ミロク教徒の動きに、グイン、ヴァレリウス、マリウス達の動静、さらには久しぶりのスカールの登場。何か凄く懐かしい感じがする。こういう話が読めて五代氏というかこのプロジェクトに感謝するしかない。
-
最近のグインサーガの中ではグインサーガらしく単純に楽しめた。特にヤガ編。栗本氏であればこのようなセリフはグインは話さないだろうと思われる部分もあるが、他人が書いているのだからそこは割り切って読む。ブランとブロンがいてややこしいが、栗本氏の時からのネーミングなので仕方ないところ。
-
いやぁ〜、グイン様最高っすねぇ
神なんだけど、人! みたいな
いい塩梅のグイン様
最近のドラマみたいな女関係持ってるけど
なんか凄く良くわかるし、そうだよねぇ〜って
人間臭さがまた共感を呼ぶんすよぉ〜
しかしヴァレリウス…受難よノォ〜
-
この巻は五代ゆうの回です。
ブラン(ヤガ)の話し、ヴァレリウス一行の話、スカールの話の3本立てです。
ヤガの話しはちょっとチンタラしてる感じですが、ヴァレリウス一行の話とスカールの話しは面白いです。ネタバレですが、ヴァレリウスをグインが訪ねてきて、いろいろな話をするのです。本のタイトルが「豹頭王の来訪」なのでネタバレも何もないか、、、しかし深いです。面白いです。
そしてスカールの話しでは、前回手に入れたミラルカの琥珀がグインに関する重要なことを語ります。ははぁ、なるほど、、、こっちも深いです。
ヤガの話しは次回五代ゆうの回で「スーパー魔道ジジイ大戦」(^_^;) になるそうなので、それで一区切りでしょうか。スカールも現世に戻って来たし、こっちももうすぐ一区切りかな。次が楽しみです。 -
グインは何でも知っている。ただ一つ知らないのは、自分の記憶だけ。
それが「グイン・サーガ」最大の謎にして、目的の一つです。
139巻の舞台はヤガとケイロニア。どちらも嵐の前に静けさのような展開。 -
シリーズ139
久々のヴァレちゃんとグインの再開
そして、ブランの奮闘とじいさまコンビ
さらにスカールとスーティの大冒険
特に、ヴァレ&グインの会話の中の、
愛に値ないもの、のくだり、いいよね
本屋で買って、そこの駐車場で
一気にラストまで読んじゃった
ワクワクがとまらない〜〜(≧∀≦) -
揚げ足とりは嫌いだが、グインの登場と会話内容に違和感ありで、残念。