ミッションMIA (ハヤカワ文庫 NV 436)

著者 : J.C.ポロック 伏見威蕃

• 早川書房 (1987年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[bookmania1105さんの感想 · 2021年3月28日]

面白いな～！解説にも書いてあるけど、ランボー怒りの脱出や地獄の七人のイメージが重なって読んでる時にイメージが浮かびやすい。それもあって、楽しく読めた。
ストーリーや人物設定など王道だから先の展開も分かりやすいので、ストレスフリーだ。
J・C・ポロックは間違いない。

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

シリーズものだったよね？映画、地獄の七人は、これをパクったのでは？面白いよ！

[rickunさんの感想 · 2015年11月15日]

ベトナム戦争終結から12年。アメリカ政府も積極的な解決をしようとはしないが、任務中行方不明者MIAとして処理された兵たちがまだ捕虜としてベトナムに拘束されて酷い拷問を受けていた。脱走した山岳民族に託したSOSの手紙が家族の元に届き、家族は彼のかつての仲間五人を傭兵として雇い、救出作戦を実行する。
戦争モノだから仕方ないのだが、残酷なシーンが多く辛かった。12年ぶりに実戦復帰だから、五人のうち誰かしら亡くなると思っていたら予想通りだった。

[nekokichi2009さんの感想 · 1999年9月29日]

99mmdd以前読了