MORSE〈上〉―モールス (ハヤカワ文庫NV)

  • 早川書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150412098

作品紹介・あらすじ

母親と二人暮らしのオスカルは、学校では同級生からいじめられ、親しい友達もいない12歳の孤独な少年。ある日、隣のエリという名の美しい少女が引っ越してきて、二人は次第に友情を育んでいく。が、彼女には奇妙なところがあった。部屋に閉じこもって学校にも通わず、日が落ちるまではけっして外に出ようとしないのだ。やがて、彼女の周辺で恐るべき事件が…スウェーデンでベストセラーを記録したヴァンパイア・ホラー。

感想・レビュー・書評

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  • 北欧版の映画も含めてすごく好き

  • 映画『ぼくのエリ』が好きすぎて原作購入。スウェーデンの食べ物なぞ...でも名前が可愛いので気になる。ピスボールやカモや授業など日本との違いも面白い。エリ男の子なの....?というか一緒にいたホーカンは少年時代にエリと出会ってずっと一緒にいたのかなと漠然と考えていたけど最近なんじゃん...そしてペドじゃん...なんか色々ショックだけど文章は読みやすいし続きが気になるしであっという間に読了。

  • ☞映画『ぼくのエリ』、その他ハリウッド版の映画もあり。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50155095

  • この子はとても悲しそうだ。とても、とても悲しそうだ。

    映画「僕のエリ 200歳の少女」に感動したので、原作を読んでみました。

    「著者紹介」には「スウェーデンのスティーヴン・キングの異名を取る」と書かれていますが、古典的題材をモチーフにしている、という点は共通するもの、キングほど書き込みは執拗でなく、あっさりしています。

    キングの小説にも出てきますが、いじめの描写は気が滅入ります。主人公のオスカルが意を決してやり返すシーンが、最も印象に残りました。

  • 下巻とまとめて。

  • とても好きな作品、何度も読み直している。
    まず世界観がとてもいい、ホラーだけど美しくて
    とても純粋な愛。
    のめり込んでしまう。

  • スウェーデンの人名に馴染みが無いので、ちょっと違和感を覚えるけど、話は良い感じ。下巻に突入。

  • 話題な時に読んだことを思い出した。
    読みにくいのを頑張って読んでたけど感染した女の人が痛々しすぎて気持ち悪くなって
    最後まで読むのを諦めた。

    昨日映画見たら期待してなかったからかすごく良かった
    映画見てから原作読めば良かったのかな
    けど今読む気が起きない

    映画は淡々とさくさく話が進んですっきりした

    どうせエリと会えなくなって終わるんたろうと思ってたから
    そうじゃなくて良かった

  • スウェーデン版の映画化『ぼくのエリ』を先に見て興味を持ったので原作も読んでみました。

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