- Amazon.co.jp ・本 (571ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150414894
作品紹介・あらすじ
アメリカ国防情報局の作戦要員ドレイクは、激動のシリアで人質奪還にあたる――〈グレイマン〉シリーズに比肩する冒険小説第一弾
感想・レビュー・書評
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何かが足りないか足しすぎか。
今後に期待ということで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.5
文体が若干固くて、物語にちょっと入りにくかったです。でも、描かれている内容は、中々素晴らしいもの。主人公が、ジェイソン・ボーンとジョン・マクレーンが合体したみたいな人物で、微妙に思ってしまいましたが・・・ -
内戦下のシリアでC I Aチームがテロリストの新型化学兵器の被害に遭い、その兵器を開発した科学者が米国に接触してきた。彼の確保の命令を受けた国防情報局のマット・ドレイクは、シリアに潜入しあらゆる武装勢力との戦いに身を投じる。さらに大統領選を控えたホワイトハウスで不穏な動きが。米政府の陰謀とシリア内戦、二つの難局にドレイクは満身創痍となりながらも挑む。冒険小説界の巨匠らが絶賛した新鋭のデビュー作。
グリーニーの賛辞は、本作に関しては間違いなし。 -
父の本棚より。
すごく読みごたえがあった。 -
複数の書評から、グレイマンやリー・チャイルド的なキャラクターとストーリーを期待した。しかし、内省が強すぎる主人公と平板なストーリー展開(先の2シリーズであれば、一冊の中で5割り増しで見せ場がある)が続き、若干読み飛ばしながら読了。デビュー作としては及第点だし、銃器や戦闘機についての知識はリアリティを感じさせるのだが。今後に期待かな。3.2
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うーん!
途中からましになったけど、、、
イマイチ主人公にのれず
でもとりあえず、次も読むかと -
ノレナカッタ
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シリーズとなっているようなので楽しみだ
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シリアにてスパイ活動に従事していたDIA工作員が主人公。
失敗した作戦がトラウマになり、腐っていたがDIAから呼び出しがかかり、またシリアに向かうことになる。
そのシリアではアメリカ軍特殊部隊隊員が処刑を待つ捕虜になり、その隊員を救出する作戦に従事することになっていた。
しかし計画は初めから頓挫し、ワンマンアーミーで救出作戦を実行することになる。
ストーリーと色々な言い回しはあまりにもアメリカっぽく、ちょっと微妙ではあったけどアクション描写はさすが。
そして主人公もスーパーマンではなく、しょうもないところで大けが負ったり、ボロボロになっても仲間を助けに行くので、応援したくなる。 -
#ランボーで1番に出てきそうな小説。
CIA中央情報局、DIA国防情報局、DNI国家情報局、大統領官邸・・・なかなか区別がつかないけれど、アメリカの特殊作戦がどのように展開されるのかの一端が垣間見える。すべて理解できたわけではないし、また、シリア情勢にアメリカがどう絡んでいるのかも同様、理解には及ばないところが多いが、作戦にあたってコマンドーたちがどう動くのかは分かった。
とはいえ、あまりにランボー要素が強い!もう少し抑え気味に進行してほしかったな。