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- Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150500047
感想・レビュー・書評
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「Is Paris Burning ?」の翻訳(1977/05/31発行)。
フランス国内軍(FFI)を自称するレジスタンスと呼ばれる武装組織を中心に、マキ系の武装組織フランス義勇軍(FTP)と、反乱を起こしたパリ警視庁の警官によるパリ蜂起から、ドゴール少将率いる自由フランス軍によるドイツ支配下のパリ解放の数日間を描いた下巻。
本書は全般的にマキ系のFTPに批判的に書かれていますが、実際にドイツ軍支配下のフランスで抵抗活動をしていたのはFTPが主であるため、微妙な内容となっています。 それなりに面白い内容ではありますが、ノンフィクションと云うには視点に偏りを感じました。
ドイツ軍が恐れたマキについて、もう少し詳しく触れて欲しかったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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