デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方 (ハヤカワ文庫 NF 573)
- 早川書房 (2021年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150505738
感想・レビュー・書評
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学生(らいすた)ミニコメント
やらなきゃいけないことも、やりたいことも沢山あるのにSNSがとまらない…30日間の「デジタル片づけ」で人生を変えよう! 全米に広がるシンプルで豊かな生き方「デジタル・ミニマリズム」の思考法と実践法を紹介する。
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https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/648814 -
「はじめに」を2回くらい読んだのですが、読み進められません。翻訳だからなのか、相性なのか。
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携帯に洗脳されている自分を客観視できた。
まずアプリの制限から始めたい。 -
基本的なテーマとしては、スマホに費やしすぎている時間を減らそうと言う話。
Facebookに対する話題を中心に、具体的な数字や実践方法を交えてどの程度使いすぎなのか、どのように減らすのか、また、失敗例や成功例を見ながら人の欲求の構造を掘り下げる。
とてもタイムリーで、使いすぎを感じている現代人も多いかと思うので話の内容はとても面白い。
ただ、少し冗長で、同じような内容の繰り返しに感じてしまう部分が散見された。
じっくり色んな角度から見たい方には、良いかと思います。 -
デジタルミニマリスト
一言で言うとやや冗長で論文のような本
アテンション・エコノミーやスマホ依存についてはスマホ脳という本のほうがわかりやすく、読みやすい。そしてスマホ脳を読んでいたら新しく学ぶことはほぼ無い。内容はほぼ同じ。この本は引用が多くアメリカメインで書かれているので日本人にとって若干とっつきにくい例えがある。
そもそもアテンション・エコノミーやスマホ依存は新しいカテゴリーであるので、この本に出てくる人や実験なども手探りといった感じ。スマホの使用時間を削減するための取り組みは現時点ではこれといった正解はないように思う。
最後のミニマリストのあとがきのほうが個人的にはしっくり来た。
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情報社会における孤独の解釈がおもしろかった。