- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150701246
感想・レビュー・書評
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設定は惹かれるものがありますが、登場人物が少ないんだから、こういう展開は向かないんじゃないか。と。
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1965年発表
原題:The Fourth Side of the Triangle -
エラリー・クイーン・シリーズ
父であるアシュトン・マッケルに反発し小説家として暮らすデイン・マッケル。父親の不倫相手を誘惑し成功するが・・・・。激昂して彼女に暴力をふるうデイン。自分が殺されたら犯人はデインだと書き残すシーラ。シーラの殺害、逮捕されるアシュトン。釈放後逮捕されれアシュトンの妻ルーテンシア。恐喝者の謎。シーラの開くコレクションの名前にかくされた謎。スキーで骨折し動けないエラリーの推理。
2002年1月29日再読
2010年9月16日再読 -
この作品は一見すると
推理小説における反則技
「外部の犯人」を用いたように思われ
んな反則物書くなよ、と思いたくなるかもしれません。
しかしながら、きちんと最後のほうを読めば
見事にその法則は達成されます。
が、ちょっと無理感は否めなかったかも。
この事件は
本当に犯人を結びつける要素が
ほとんど皆無なので
謎解きがほとんど出来ませんでした。
ただ、もちいられていたある種の
「言葉遊び」はなかなか楽しく読むことが出来ました。 -
隠された四番目の真実。ラストが印象に残る。
08/05/15−読了−