三角形の第四辺 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-24)

  • 早川書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784150701246

感想・レビュー・書評

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  • 設定は惹かれるものがありますが、登場人物が少ないんだから、こういう展開は向かないんじゃないか。と。

  • 1965年発表
    原題:The Fourth Side of the Triangle

  • エラリー・クイーン・シリーズ

    父であるアシュトン・マッケルに反発し小説家として暮らすデイン・マッケル。父親の不倫相手を誘惑し成功するが・・・・。激昂して彼女に暴力をふるうデイン。自分が殺されたら犯人はデインだと書き残すシーラ。シーラの殺害、逮捕されるアシュトン。釈放後逮捕されれアシュトンの妻ルーテンシア。恐喝者の謎。シーラの開くコレクションの名前にかくされた謎。スキーで骨折し動けないエラリーの推理。

     2002年1月29日再読

     2010年9月16日再読

  • この作品は一見すると
    推理小説における反則技
    「外部の犯人」を用いたように思われ
    んな反則物書くなよ、と思いたくなるかもしれません。

    しかしながら、きちんと最後のほうを読めば
    見事にその法則は達成されます。
    が、ちょっと無理感は否めなかったかも。

    この事件は
    本当に犯人を結びつける要素が
    ほとんど皆無なので
    謎解きがほとんど出来ませんでした。
    ただ、もちいられていたある種の
    「言葉遊び」はなかなか楽しく読むことが出来ました。

  • 隠された四番目の真実。ラストが印象に残る。
    08/05/15−読了−

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